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更新日:2018年10月30日

11月は乳幼児突然死症候群対策強化月間です

乳幼児突然死症候群(SIDS)

乳幼児突然死症候群(SIDS)は、「Sudden Infant Death Syndrome」の略称で、それまで元気だったあかちゃんが、事故や窒息ではなく睡眠中に突然死亡する病気のことです。
SIDSの原因はまだわかっていませんが、平成29年には全国で69名のあかちゃんがこの病気で亡くなっており、乳児期の死亡原因としては第4位となっています。発症するのは、生後2か月から6か月のあかちゃんに多く、まれに1歳以上でも発症することがあります。以下のような育児習慣等に留意することで、SIDSの発症リスクの低減が期待されています。これらはいずれもSIDSの直接の原因ではありませんので、必要以上に不安に思う必要はありません。日頃の子育てを再確認していただき、おおらかな気持ちで子育てをしましょう。

乳幼児突然死症候群の発症リスクを低くするためのポイント

 

1歳になるまでは、寝かせる時は、あおむけに寝かせる

SIDSは、うつぶせ寝、あおむけ寝どちらでも発症しますが、寝かせる時に、うつぶせに寝かせたときの方が、あおむけ寝の場合に比べてのSIDSの発症率が高いということが、研究者の調査からわかっています。うつぶせ寝がSIDSを引き起こすものではありませんが、医学上の理由でうつぶせ寝をすすめられている場合以外は、あかちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせるようにしましょう。ただし、あかちゃんが睡眠中に寝返りをしてうつぶせ寝の姿勢になった場合は、無理にあおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。SIDSのリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えてあかちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。

たばこをやめましょう

たばこは、SIDS発生の大きな危険因子です。妊娠中の喫煙は、おなかのあかちゃんの体重が増えにくくなりますし、呼吸中枢にもよくない影響を及ぼします。妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦やあかちゃんのそばでの喫煙はやめましょう。これには身近な人の理解も大切ですので、日頃から喫煙者に協力を求めましょう。

できるだけ母乳で育てましょう

母乳で育てられている乳児は人工乳の乳児に比べSIDSの発症率が低いということが分かっています。ただし、ミルク育児が乳幼児突然死症候群に直結するわけではないので、できる範囲で、母乳も飲ませるようにしてあげましょう。

 

 

参考:乳幼児突然死症候群について(厚生労働省)

 

お問い合わせ

所属課室:保健福祉部健康増進課健康係(保健センター)

中間市蓮花寺三丁目1番6号

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ファクス:093-246-3024