ここから本文です。

更新日:2017年12月27日

クルマと公共交通

 クルマとお金

電車やバスに乗ると、その度にサイフから運賃を数百円支払わなければなりませんが、一方クルマだと、1回の運転にはガソリン代以外に代金は発生していないような気がします。
しかし、車両購入費をはじめ保険料や税金など、購入から廃車までにかかる様々な経費を日数で割ってみると、実はクルマの維持のためには、仮にまったく車に乗らなくても毎日約1,000円支払っている計算(ガソリン代を含めると約1,200円~1,500円)になるのです。
外出する頻度や行き先にもよりますが、電車やバスを使った方がクルマを所有するより交通費を安く抑えることができるかもしれません。

 クルマと安全

誰でも「自分は事故を起こさない」と思って運転しています。
しかし事故データやクルマの利用者数などから換算すると、一生のうち、

  • 5人に3人のドライバーが人にケガをさせてしまいます。
  • 約160人に1人のドライバーが死亡事故を起こしています。(出典:警察庁『警察白書』)

特に、人は誰でも高齢になると、危険を察知してからブレーキを踏むまでの反応速度が鈍くなり、クルマが停止するまでの距離も長くなります。
自分も相手も不幸にしてしまう交通事故の危険性は、クルマを運転する限り常にあなたの身近に潜んでいます。
クルマとの付き合い方について、もう一度考えてみることも必要ではないでしょうか。

 クルマと健康

クルマの中では、人はずっと座ったままで移動することができます。
1時間クルマで移動(102キロカロリー)するのと、電車・バスを使う(220キロカロリー)のとでは、2倍以上もカロリー消費量が違います。(出典:厚生労働省『第6次改訂日本人の栄養所要量』)
健康のためにも、公共交通機関を利用してみませんか?

 クルマと環境

クルマを使う場合の二酸化炭素(CO2)排出量は、バスを使う場合の約3倍、鉄道を使う場合の約9倍といわれています。
また、クルマの利用をわずか数分控えることで削減できる二酸化炭素の排出量は、例えば冷暖房を控えめの温度にしたり、電気をこまめに消したりすることで削減できる量の数倍から数十倍に相当するといわれています。(出典:環境省『一人ひとりの地球温暖化対策』)
地球環境のため、こどもたちの将来のために身近なできることからはじめてみませんか。

お問い合わせ

所属課室:建設産業部都市計画課交通対策係

中間市中間一丁目1番1号

電話:093-246-6155

ファクス:093-244-1342