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更新日:2020年9月1日

小学校教科用図書

令和2年度から使用する、小学校教科用図書を、公正かつ適正に選定するために調査研究を重ね、選定業務を完了しました。選定の経過、選定結果及び選定の理由並びに選定にかかる委員は下記のとおりです。選定の経過

選定結果

選定の理由

選定にかかる委員

 選定の経過

第六地区教科用図書採択協議会

4月24日

第1回第六地区教科用図書採択協議会

会長、副会長の選出、選定方針の協議

5月14日

第2回第六地区教科用図書採択協議会

選定方針の決定

北九州教育事務所管内教科用図書調査研究協議会に
調査研究について諮問

5月31日

選定委員の委嘱

教科書採択説明会

選定委員会に3種選定を諮問

5月31日 全小学校に見本本を配布し、学校意見書を要請
6月22日 学校意見書の取りまとめ
6月30日 調査研究協議会長から答申書受領
7月29日

第3第六地区教科用図書採択協議会

選定委員会の答申を受け、協議の上全員一致で1種選定

選定委員会(総括部会、選定部会)

5月31日

第1回選定委員会(第1回総括部会、第1回選定部会)
選定委員の委嘱状交付
委員長、副委員長の選出、選定資料の確認
選定部会各教科の協議日程の調整

7月1日
~7月24日
選定部会開催(各教科、全3回)
調査審議、調査結果報告書の審査
学校意見書の確認
3種選定し、報告書の取りまとめ
7月24日 各教科ごと報告書を事務局に提出
7月29日 第2回総括部会
採択協議会に3種選定した結果を答申

北九州教育事務所管内教科用図書調査研究協議会

4月

第1回調査研究協議会(役員選出、日程等協議)

5月 第2回調査研究協議会(地区採択協から諮問)
5月 調査研究部会(調査・研究・報告書まとめ)
6月 第六地区教科用図書採択協議会に調査研究報告書を答申

 選定結果

 

発行者

書名

番号

略称

国語 国語 38 光村 国語
書写 38 光村 書写
社会 社会 17 教出 小学社会
地図 46 帝国 楽しく学ぶ 小学生の地図帳
算数 61 啓林館 わくわく 算数
理科 4 大日本 たのしい理科
生活 61 啓林館 いきいき せいかつ
音楽 27 教芸 小学生の音楽
図画工作 9 開隆堂 図画工作 つながる思い
家庭 2 東書 新しい家庭
体育(保健) 208 光文 小学保健
英語 9 開隆堂 Junior Sunshine
道徳 116 日文 小学道徳 生きる力 道徳ノート

 選定の理由

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

国語

38

光村

国語

 

選定理由

  • 内容の範囲については学習指導要領に沿い、国語科の目標達成に結びつくものである。
  • 児童の発達段階に応じた内容の程度である。
  • 年間を通して多様な言語活動が例示されており、思いや考えを適切に表現する活動につながる内容になっている。
  • 年間の学習を振り返るページがあり、自分の言語環境を見直すことができるようになっている。
  • 学習のまとめが巻末にあり、学び方のモデルが示してあったり、語彙を増やしたりすることができるようになっている。
  • 「たいせつ」と「いかそう」の欄があり、他教科や日常生活に生かす際の視点をもてるようになっている。
  • 領域ごとに単元の学習の進め方が明記されており、他の単元でも生かせるようになっている。
  • 他教科や行事等と関連させて学習を進められる教材が多くある。
  • 年間を通して単元の学習が読書活動につながるように、配列が工夫されている。
  • 単元ごとに表紙があり、その単元で学ぶ内容が分かりやすく整理されてある。
  • 標準時数から見て適切である。
  • 学習指導要領に示された内容が適切に配分されてある。
  • 付録の内容が多様で、漢字を学ぶページには筆順や熟語などが掲載されている。
  • 印刷が鮮明で、文字の大きさ、字体、行間が適切である。
  • カラーユニバーサルデザインや発達段階に合わせた文字の使用により、見やすく読みやすいように配慮されてある。
  • B5版で製本されてある。
  • 5・6年生は1冊(1~4年生は上下巻)にまとめられており、年間の内容が見通しやすい。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

書写

38

光村

書写

 

選定理由

  • 学習指導要領に沿い、指導事項が過不足なく取り上げられている。
  • 児童の発達段階に応じた内容の程度である。
  • 書き込み欄が多く設けられており、文字を正しく書けるようになるための工夫が多くある。
  • 書くときの速さ、横書きの仕方、手紙の書き方等が扱われており、日常生活での書く活動につながるような内容になっている。
  • 各学年の「たいせつ」として、硬筆や毛筆のポイントが明記され、知識・理解面の資質や能力の向上に役立つようになっている。
  • 筆の動きで分かったことを鉛筆で書くところがあり、毛筆で学んだことを硬筆で生かすことができるような内容になっている。
  • 6年生には書写ブックがあり、各学年で学んだことを復習できるようになっている。
  • 生活科や国語科、外国語(活動・科)との関連が図られている。
  • 各教材が見開き1ページで構成されており、自主的な学習が促されるような工夫が見られる。
  • 標準時数から見て適切である。
  • 朱墨を用いた写真で穂先の動きが示されており分かりやすい。
  • 各学年に「もっと知りたい」等、発展的な学習内容に関わる資料が豊富である。
  • 印刷が鮮明で、文字の大きさ、字体、行間が適切である。
  • カラーユニバーサルデザインや発達段階に合わせた文字の使用により、見やすく読みやすいように配慮されてある。
  • B5版で製本されてある。
  • 筆記具の持ち方や姿勢が良くなることをねらった「しょしゃ体操」というページがある。
  • 筆使いを体験できる水書用の練習用紙が、1年生の巻末にある。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

社会

17

教出

小学社会

 

選定理由

  • 学習指導要領の目標・内容・内容の取り扱いに準拠した、適切な事象・事例に基づいた教材が掲載されている。
  • 発達段階に応じ、不足なくできている。
  • 社会の課題をとらえ、その課題の解決に向けて選択・判断できるように、実際に取り組みやすい例を多様に紹介している。
  • 学習の導入では、これまでの知識や経験からイメージできる資料を用いて、興味・関心を喚起する内容になっている。
  • 4~6年生の教材で福岡県の事例を多く取り上げ、児童が教材を身近に感じられる工夫をしている。
  • 単元の初めに「みんなでつくった学習課題」が提示してあったり、一時間の終わりに「次につなげよう」という次時の課題が記されていたりと、どの学年も問題解決的な学習を意識した流れになっている。
  • 教科書の内容と関連のあるコンテンツを集めたウェブサイト「まなびリンク」が新設され、音声や動画、読み物など何度も繰り返し視聴できるようになっている。
  • 3年生では、生活科から社会科への接続という観点から生活科の代表的な学習場面を想起させるコーナーを設けていて、2年生から3年生への接続を工夫している。
  • 5年生でネットなど情報化社会のことについて触れており、メディアリテラシーについて考える機会が多くとれるようにしている。
  • 配当時間に適した分量となっている。
  • 2017年前後のデータをもとに編成されている。
  • 文字の大きさやフォント、色遣いもユニバーサルデザインを意識して読みやすい。
  • 3~6年生の各学年で1冊ずつである。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

地図

46

帝国

楽しく学ぶ小学生の地図帳

 

選定理由

  • 学習指導要領の趣旨を踏まえ、適切に編集されている。
  • 児童の発達段階に応じ、3年生から6年生までの押さえるべき社会的事象の意味や地図記号等、分かりやすく編集されている。
  • 3年生からの使用を考え、巻頭に「地図のやくそく」や「地図の使い方」についてまとめられている。
  • 都道府県の名称と位置、世界の主な大陸と海洋、主な国の名称と位置、我が国の位置と領土、文字等、配色を工夫して区別し、調べやすくする配慮がなされている。
  • 主要都市の拡大地図が大きく(5万分の1の縮尺)、名所や旧跡等が、イラストを添えて示されている。
  • 地図記号や生産物、表やグラフ等、特色ある事象が多様に記載されている。
  • 日本の自然、産業、貿易、災害と防災等、主要な項目があり、教科書と関連付けて調べ活動ができる形式となっている。
  • 地図上の情報が適度に精選され、圧迫感が少なく児童の抵抗が減るよう配慮されている。
  • 適度に淡い色遣いで、全体的に明るい紙面になっている。
  • 防災マップの作り方、調べ活動の仕方やまとめ方等の具体的資料が記載されている。
  • 日本と世界の国々への関心を高めるために、国語科、音楽科、外国語科等、様々な教科に関連する情報が記載されている。
  • 妥当な量であり、地図に興味をもてるような各種資料が収めてある。(全120ページ)
  • 学びの作品例(防災マップ等)がある。
  • 2017年前後のデータをもとに編成されている。
  • 4年間の使用を考慮した耐久性のあるつくりになっている。
  • 再生紙、植物油インキを使用し、環境に配慮されている。
  • マット紙で鉛筆での書き込みもしやすくなっている。
  • A4サイズで、紙面全体をコンパクトにまとめた編集になっている。表紙の絵柄が日本や世界を一目で見渡した風景にも見え、地図帳を活用するうえでの意欲付けを行うことができる。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

算数

61

啓林館

わくわく算数

 

選定理由

  • 学習指導要領に示された算数科の目標を達成できるよう、内容と指導計画作成上の配慮事項、内容の取扱いを不足なく適切に取り上げている。
  • 内容の移行についても、漏れなく行われている。
  • 単元の冒頭に日常生活や既習の学習と関連付けて自ら問題意識や見通しをもって学習に取り組めるようにしている。
  • 全国学力・学習状況調査への対応として、定着しにくい基礎的・基本的な問題は学年を超えて繰り返し扱ったり、活用問題を多くとり上げたり、理由を記述する場を設けたりしている。
  • 単元の最後に「ふりかえろう」として、単元を通して学習したことを統合的・発展的に見直す機会が位置づけられている。
  • 学習のめあて、まとめが示され、めあてにつながる児童の主体的な気付き、考えは「学びの芽生え」(若葉マーク)として強調されている。
  • 児童の興味・関心の持続を考え、同一領域の内容が何単元も続かないように配慮されている。
  • 目次に単元内容と関連する既習事項が示され、系統を踏まえて学習内容が概観できるようになっている。
  • プログラミング的思考が育める内容には「P」のマークがついており、教師も児童も意識して学習に取り組めるようになっている。
  • 単元の学習前の「じゅんび」において、QRコードで読み取り、レディネスチェックを行うことができるようになっている。
  • 各学年の発達段階に応じた適切な分量である。
  • 「練習」「復習」が計画的に設けられており、基礎的・基本的な問題、補充的・発展的な問題が充実している。
  • 巻末の切り取り教具を使った操作活動を通して、実感を伴った理解ができるように工夫されている。
  • テープ図、線分図、関係図、表などのかき方については、巻末の「算数資料集」にまとめられ、系統的に示されている。
  • ページを左右いっぱいに開くことのできる製本形式になっている。
  • B5判で1、5、6年生は合本である。
  • 紙面の随所にQRコードが配置されており、図形の拡大図や、「たしかめ」がデジタルコンテンツで活用できるようになっている。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

理科

4

大日本

楽しい理科

 

選定理由

  • 学習指導要領に示す内容について不足なく取り上げている。また,発達段階に応じた程度となっている。
  • 児童にとって身近な自然の事物・現象を取り上げ、理科の見方・考え方を働かせ、問題を追究する活動を通して、めざす資質・能力を育成することができる内容となっている。
  • 事象提示など導入の活動で気づいたことを話し合うようになっており、問題を見いだす過程を大切にしている。
  • 「学んだことを生かそう」や「理科のたまてばこ」などで理科に対する興味・関心を高めたり、思考力・判断力・表現力を育てたりすることができる。
  • 単元末に「たしかめよう」,巻末に「学年のまとめ」「チャレンジ問題」を配し,理科に必要な知識や技能の確実な習得ができるようにしている。
  • 第6学年ではセンサーや発光ダイオードを用いたプロクラム体験が充実している。
  • B領域では,自然の写真が大きく提示され,自然の愛護と自然に対する畏敬の念を育むと共に,防災教育やESD(持続可能な開発のための教育)を意識した内容となっている。
  • 観察・実験で用いる教材・教具,植物などが児童にも扱いやすいものとなっている。
  • すべての観察・実験等の活動について、安全を意識できるよう配慮されている。
  • 各教科との関連を図り、系統的・発展的な指導ができるようにしている。
  • 各分野・各領域の内容・配当時間数は適当である。
  • 巻頭に「理科の学び方」を示し、基本的な学習過程や学習のポイント,各学年の学び方などが示されており,学びを深めることができるようにしている。
  • 写真や絵,図表などが比較的大きく、実験方法や結果,着目点が分かりやすい。
  • 印刷は鮮明で見やすい。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

生活

61

啓林館

いきいき せいかつ

 

選定理由

  • 生活科の目標達成に資するよう,学習活動等が適切に選定・配列されている。
  • 生活科と他教科との関連を図り,学習の効果が相互に高められるような学習活動が設定されている。
  • 「わくわく」「いきいき」「ぐんぐん」というマークが示され,3段階の展開を基本として,意欲の喚起と活動の連続性や広がりの充実が図られるように学習活動を工夫している。
  • 身近な自然や人々,社会と繰り返し関わる活動や体験をストーリーで示したり,思いや願いが次の活動につながる「めくり言葉」を設けたりして児童の学びやすさを支援する展開になっている。
  • 教科書の巻頭に,児童が楽しく安心して学校生活を始められるように,スタートカリキュラムを丁寧に扱っている。
  • 上巻から下巻へと発達段階に応じて,学校から地域への場所の広がりや体験活動における思考の高まりに配慮した構成である。
  • 地域の人々,伝承や行事等と関わる活動を通して,郷土に愛着を持ち,地域の一員として生活をよりよくしていこうとする学習内容にも配慮している。
  • 上巻11単元132ページ,下巻9単元128ページで時数が適切に設定されている。
  • 巻末の「がくしゅうずかん」では,記録の仕方や考えの深め方等,活動を充実させるためのヒント資料集を掲載している。
  • 活動が見開きでレイアウトされており,必要な文字情報量と写真やイラストで構成されている。
  • AB判サイズであり,印刷は鮮明で文字や絵・図・写真の色遣いも適切である。
  • ユニバーサルデザインを取り入れ,内容が判別しやすい配色,デザインが用いられている。
  • 紙面にQRコードが掲載され,スマートフォンやタブレットで読み取り,学習に関するコンテンツの閲覧が可能である。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

音楽

27

教芸

小学生の音楽

 

選定理由

  • 音楽科の目標達成に結びつき、学年の発達段階に沿った内容になっている。
  • 学習指導要領に沿って、各学年の取り扱い時数が適切に配置されている。
  • 各学年とも、学習指導要領の内容に即して、A表現(歌唱・器楽・音楽づくり)B鑑賞・共通事項の教材で構成されている。
  • 見開きのページで、題材名・学習目標・吹き出しやワークシート等が示され、ねらいと見通しをもって学習を進めることができる構成である。
  • 技能の習得をサポートするコラムや身体活動を示したり、学習のステップを設定したりする等、歌唱技能の育成につながる構成になっている。
  • 音や言葉のコミュニケーションを図れる教材を設けて、音や音楽を通して、子どもたちの対話的な学びが深まるように明示されている。
  • 楽器の導入では、1年生の鍵盤ハーモニカ及び3年生のリコーダーは、全10ページで構成され、視覚的にきめ細やかで丁寧な指導ができるように工夫されている。
  • 一つの題材に鑑賞曲と歌唱・器楽の楽曲があり、鑑賞と表現を関連させながら学習を進めることができるようになっている。
  • 音楽づくりでは、音楽を作る目的や意図がもちやすく、表現及び鑑賞で学習した和音の重ね方やリズムの視点を生かしてつくる内容になっている。さらに、即興的表現も書き込むことができ、評価しやすく、適切に明示されている。
  • 国歌「君が代」では、各学年とも見開きで、親しみやすい写真とともに掲載されている。
  • 演奏家によるアドバイスや合奏のヒントを示したコラムを設けて、主体的で意欲的な学習を進められるように配慮している。
  • 題材構成や領域、分野別の系統が、学びが深まる構成と配列になっている。
  • 各領域の内容に偏りがなく調和がとれており、全体の分量は、授業時数から見て適切である。
  • 楽譜・歌詞、挿絵、写真等、学習を進める上で、関連をもたせて明示し、学習の深まりに有効に働くように配置されている。
  • キャラクターの助言を通して、知識の習得や楽器の取り扱い等の留意点を明示し、学習の深まりを促すために有効な構成になっている。
  • 題材ごとにWEBサイトの活用ができ、歌唱や器楽表現において、曲想や歌詞の内容、演奏の仕方等、より深い学びを育成できる構成になっている。
  • 歌詞や文章の文字を写真中に入れるときには、無地の部分に配置したり背景を白くしたりすることで、読みやすさを確保しており、ユニバーサルデザインに向けた編集や紙面になっており、適切である。
  • 印刷や色が鮮明である。
  • 巻末に「みんなで楽しく」を設定し、国際理解教育の視点から英語の歌や、合唱・合奏等に活用できる様々な曲を明示している。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

図画工作

9

開隆堂

図画工作

 

選定理由

  • 学習指導要領の趣旨をふまえ、範囲及び程度共に、適切に編集されている。
  • 材料に直接触れる感覚や作ったり対話したりしながら考えることを大切にし、様々な材料や用具を使って、個々の発想を広げ多様な表現ができる題材を設定している。
  • 発達段階を応じて、ICT機器を活用する題材が含まれている。
  • 作品を発展的に学習する内容や地域や伝統文化等から学ぶ内容がある。
  • 全学年世界各地の美術作品を掲載し、それを生かした鑑賞ができる。
  • 共同で行う活動や他者を意識した活動、児童が話し合う場面を多く取り入れ、対話的な学びや相互理解を促す内容になっている。
  • 各学年「ひらめきコーナー」を設定し、児童が気軽に造形活動を楽しみ、他教科・領域で活用するためのヒントになる内容が掲載されている。
  • 巻末の「学びのしりょう」では、各題材に生かせるように、用具や材料の知識及び技能に関する内容だけでなく、鑑賞の仕方や話し合いの仕方、発想の広げ方等の造形的なものの見方や考え方も掲載されている。
  • 「あわせて学ぼう」コーナーで関連教科が明示されている。特に、外国語科との関連で、英単語や外国の作品を多く紹介している。また、系統的に題材が構成されており、発展的系統的に指導できるように配慮している。
  • ふり返りや話し合い活動等を重視し、言語活動の充実を図っている。
  • 上学年で、児童の実態に応じて表現方法や材料・用具などを選択できるようになっている。
  • 学習指導要領で示されている3つの資質・能力に基づき、学習のめあてが児童に分かる言葉で整理され、特に重点的に育てたい力をラインと色で強調し、それに対応したふり返りの視点が示されている。
  • 安全や片付けについて、特に必要な題材において、文章だけでなく写真やイラストも掲載して具体的に示している。
  • 各学年の年間授業時数に応じた適当な分量で、工作に表す題材と絵や立体に表す題材の授業時数がほぼ等しく配当されている。
  • 題材は「工作に表す」がやや多く、「立体に表す」がやや少ない。
  • 生き生きと活動している児童の写真を大きくレイアウトして造形活動への興味・関心を持たせたり、発想・構想の力が働いている場面や対話している写真を掲載したり、キャラクターが学習のめあてに即したアドバイスを行ったりすることで、主体的・対話的で深い学びを促している。
  • QRコードを掲載し、色々な作品の制止画、また制作の手順や用具の使い方の動画がすぐに見られるようにしている。
  • カラーユニバーサルデザインに配慮され、吹き出しや作品のコメントが目立つような背景色にしている。
  • 発達段階や用途に応じた文字の大きさで、字体、行間とも適切である。
  • 表紙、中ともに厚めの紙質で、環境に配慮したインキや用紙を使用しており、印刷は鮮明で、開きやすい製本である。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

家庭

2

東書

新しい家庭

 

選定理由

  • 学習指導要領の趣旨を踏まえ、適切に編集されている。
  • ガイダンスとして第4学年までの学習や成長を踏まえ、2年間の学習の見通しがもてる図や絵が示されている。
  • 新設された内容A(4)は、各学年3時間「生活を変えるチャンス」として例を示し、実践が行いやすい単元後に設定されている。
  • Bの内容では、生活を豊かにするための製作題材が多く紹介され、児童に意欲を持たせることができる内容になっている。
  • Cの内容は、第5学年で1単元、B(食・住)の2単元と関連させた内容になっている。
  • 日本の生活文化の大切さが学べるよう「日本の伝統」の見出しが示されている。
  • 課題に、主体的に実践的に取り組めるよう「話し合おう」「やってみよう」「調べよう」等の見出しで示されている。
  • 学習指導要領で示された家庭科の見方・考え方の視点を題材のタイトル横に平易な言葉で示されている。
  • 問題解決的な学習が3ステップで展開できるように示されている。
  • 課題把握、思考できる写真・挿絵があり、発展、関連した内容が示されている。
  • 巻頭の「成長の記録」は、学年の自己評価ができる。
  • 巻末の実習技能の実物大写真は、生活場面で役立つ基礎的・基本的な知識・技能を安全に配慮して視覚的に捉えられる。
  • 「プロに聞く」コーナーが設置され、家庭と仕事・文化の関連が示されている。
  • 各学年、学期ごとに授業時数から見て適切である。
  • 学習内容に関する情報が豊富である。
  • 教科書内のワークシートの書き込みや実習の評価欄は、言語力、表現力の育成に活用することができる。
  • 学びを深めるための自主的な活動となるよう「話し合おう」「やってみよう」「調べよう」や絵や図で示されている。
  • 16種類のマーク表示で、各教科との関連や安全の配慮事項等が細やかに示されている。
  • A4判で製本されているため、写真やイラストが大きくて分かりやすい。
  • ユニバーサルデザインによるフォントが配慮されている。
  • イラストが現在の生活に合っている。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

体育(保健)

208

光文

小学保健

 

選定理由

  • 学習指導要領の趣旨を踏まえ、児童の発達段階や日常生活との関連を考慮して、適切に編集されている。
  • 学習指導要領に示された内容について十分に網羅されている。
  • 児童が見通しをもって学習を進めることができるように、巻頭に学習の進め方を紹介したオリエンテーションのページを設定したり、各章のはじめに、学習する内容について、イラストを活用し、ストーリー形式で示したりしている。また、児童の課題解決に沿った学習が展開できるように、内容や資料等の構成・配置がなされている。
  • 学習のまとめのページが設定してあり、学んだことをふり返ったり、これからの生活に結びつけて考えたりすることができるようになっている。
  • 発展的な学習について、防災教育、情報化社会への対応など、喫緊かつ重要な問題を適切に取り上げている。
  • 学習内容と関連がある他学年の学習内容や他教科・領域の学習内容について掲示してあり、系統的な学びや教科横断的な学びが展開できるように工夫されている。
  • 必要な箇所に記述欄を設け、自己の考えを記述しやすいように、記述する内容についての視点や項目をわかりやすく提示している。
  • 記述した内容を、話し合い活動にいかしたり、これからの生活にいかしたりすることができるように配慮している。
  • インターネットを活用して学びを深めることができるように、詳しい動画を再生可能なQRコードや、学習内容と関連するwebサイトを掲載している。
  • 総ページ数は、3・4年生が41ページ、5・6年生が65ページで構成されている。分量は適切であり、授業時数に配慮されている。
  • 基本的に1単位時間1見開きの構成となっており、児童が見通しを持って学習できるよう配慮されている。
  • 紙面構成はA4サイズで、豊富なイラスト、写真、図表、チェック欄、記入欄など見やすく配置され、児童が興味・関心をもって学習に取組めるように配慮されている。
  • デジタル教科書やデジタル教材が準備されていて、授業準備から評価までが効果的・効率的に行えるようになっている。
  • 印刷は鮮明で児童が見やすい色使いである。文字は比較的大きく、字体や行間は適切である。特に大切な部分は、目立つように太字で表記されている。
  • 環境に配慮した用紙やインクを使用している。また、製本には、針金は使用されず、2年間の使用に十分に耐えうるようになっている。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

英語

9

開隆堂

Junior Sunshine

 

選定理由

  • 学習指導要領に沿って編集されている。
  • 4技能5領域の内容が含まれ、適切である。
  • 単元の最初に学習のゴールが示されており、児童が見通しをもって学習に取り組むことができるようになっている。
  • 単元の最後に自分のことを表現する活動が仕組まれている。
  • 単元末に色を塗って自己評価をする欄があり、児童が学習を振り返ることができる工夫がある。
  • キャリア教育やプログラミング教育の視点を含んだ内容が掲載されている。他教科と関連した内容も多い。
  • やや多い(6年生Lesson11+Projrct2、5年生Lesson9+Projrct2)。
  • 巻末にシールやカードがついており、児童の興味・関心を高められるように工夫されている。
  • 巻頭にCAN-DOマップがついており、1年間の学習を見通せるようになっている。
  • 単語リストが分野別ではなく、アルファベット順になっている。
  • 中学校の学習につながる発展学習の掲載が多い。
  • 印刷は鮮明であり、環境に優しい紙・インキを使用している。
  • 切り離して使える巻末付録が用意されている。ただし、巻末付録に点線はない。
  • 単元毎にQRコードの記載がある。

 

教科書の種目

発行者の番号

発行者略称

教科書名

道徳

116

日文

小学校道徳 生きる力
道徳ノート

 

選定理由

  • 学習指導要領の趣旨を踏まえ、適切に編集されている。
  • 「生命の尊厳」「自然」「伝統と文化」「先人の伝記」「スポーツ」「情報化への対応」などの多様な教材が取り扱われている。
  • 現代的な課題である「いじめの防止」「情報モラル」「安全な暮し」「社会の持続可能な発展」について、重点的に配置されている。また、「いじめ防止」については、各学年複数教材を配置している。
  • 学校行事や他教科等の学習内容、伝統的な行事の実施時期などとの関係を考慮して、教材が配列されている。
  • 教材の冒頭に主題を示し、一回一回の授業でねらいを明確にしている。
  • 教材ごとに、「導入の発問例」、「考える・深める発問例」、「見つめる・生かす発問例」の3つが示され、授業を展開しやすくしている。
  • 読み物教材では、「学習の手引き」を随所に掲載し、児童が体験的な学習や問題解決的な学習がしやすいよう配慮されている。
  • 高学年の教科書や道徳ノートで、小中連携を意識した資料や記述欄がある。
  • 年間35時間(1年生は34時間)で、使用する上で適切な分量である。
  • 最初に、道徳を学習することの意義やその内容についてオリエンテーションのページが設けられている。
  • 「心のベンチ」には、他教科や特別活動と関連した内容を取り上げている。
  • 道徳ノートは、発達段階に応じて、書くスペースが配慮されている。また、ワークシートを貼ったり、図や文で表したり自由な活用ができるように配慮されている。
  • 環境に配慮された紙、インキ、印刷となっている。
  • 色覚の個人差を問わず、鮮明で見やすいよう配慮された印刷がされている。
  • AB版であり、ブック・イン・ブック形式で製本され、「道徳ノート」が、教科書に収まるように配慮されている。

 

 選定にかかる委員

第六地区教科用図書採択協議会(各教育長5名)

 

会長 片平慎一 中間市
副会長 中尾治実 遠賀町
監事 三桝賢二 芦屋町
委員 小宮順一 水巻町
委員 佐々木敏幸 岡垣町

選定委員会(学識経験者、PTA代表、教員、総勢44名)

会長 鈴木邦治 学識経験者(福岡教育大学教授)
副会長 毛利雅彦 中間西小学校校長
PTA代表 和田朋子 中間西小学校PTA会長
選定部長(国語・書写) 梶山美穂 中間北小学校
選定部長(社会・地図) 本俊則 浅木小学校
選定部長(算数) 森山公治 戸切小学校
選定部長(理科) 秋武一基 広渡小学校
選定部長(生活) 石田拓司 海老津小学校
選定部長(音楽) 宮村杉江 朳小学校
選定部長(図画工作) 家入禎博 島門小学校
選定部長(家庭) 白水浩樹 底井野小学校
選定部長(体育(保健)) 原伸明 山田小学校
選定部長(外国語(英語)) 毛利雅彦 中間西小学校
選定部長(道徳) 東恒平 山鹿小学校
ほか、副部長が各教科に1名(計11名)、選定部員が各教科に2名(22名)

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所属課室:教育部学校教育課学務係

中間市中間一丁目1番1号

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ファクス:093-244-1384