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令和5年3月8日からオミクロン株(BA.4-5)に対応した小児用ファイザーワクチンが使用できるようになりました。
これに伴い、これまで従来株のワクチンで2回目または3回目の接種を受けた小児が、新たにオミクロン株対応ワクチンで3回目または4回目の接種を受けられるようになりました。
注:基礎疾患がある小児は5月8日から8月にかけて実施される令和5年春開始接種の対象にもなっています。
新たに中間市に転入した人で接種を希望する人は、中間市の接種券の発行手続きが必要です。詳しくは、「転入者の接種券発行」を確認ください。
接種券が紛失などで手元にない人は、「接種券の再発行」をご覧ください。
中間市内の接種会場以外での接種を希望する人は、接種する自治体に届け出をする必要があります。詳しくは、「住所地外で接種をする場合」をご覧ください。
小児用ファイザーワクチン(オミクロン株対応2価ワクチン)
前回の接種を完了した日から3か月以上が経過した5歳以上11歳以下の中間市民
注:接種日時点の年齢。「誕生日の前日に1歳年を取る」と考えるため、5歳の誕生日の前日から12歳の誕生日の前々日までは、小児用 ワクチンを使用します。
お手元に3回目の接種券がある人は、お手元の接種券が使用できるため改めて接種券の送付は行いません。
3回目の接種を受けた人など、接種券が手元にない人には、今後、接種券を送付します。
市内協力医療機関では、個別接種で実施します。
医療機関名 | 接種対象 |
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木村小児科医院<外部リンク> |
かかりつけ患者のみ、その他は要相談 (注)予約は医療機関での電話予約のみとなります。 |
さとうフレンズこどもクリニック<外部リンク> |
かかりつけ患者のみ (注)予約はインターネット予約<外部リンク>または中間市新型コロナワクチンコールセンターへの電話のみとなります(医療機関での電話予約は行っておりません)。 |
下記のものを必ず持参してください。
(注)15歳以下の人が新型コロナワクチンを接種するには、必ず保護者の同意と同伴が必要です。
当初、新型コロナワクチンの小児への接種は、新型コロナウイルスに対する高い発症予防効果や現時点で安全性に重大な懸念は、認められていないことが報告されていますが、オミクロン株についての発症予防効果・重症化予防効果に関するエビデンス(根拠)が必ずしも十分でないことなどから、予防接種法上の「努力義務」の対象とされていませんでした。
その後、小児へのワクチン接種後の様々な状況分析や外国での研究データ等から、国では、令和4年9月6日から予防接種法上の「努力義務」の対象としました。ワクチン接種を受けるかどうか、ワクチンの有効性や副反応などを読んで確認していただき、お子さんと話し合って判断してください。
また、接種を受けることに不安がある人は、事前にかかりつけ医に相談してください。
下の画像をクリックすると、ワクチン接種の目的や副反応などについて詳しく説明されている福岡県のホームページを閲覧することができます。
<外部リンク>