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後期高齢者健康診査を受けましょう
このページは福岡県後期高齢者医療広域連合のホームページを参考に作成しています。
内容の変更が生じる可能性がありますので、福岡県後期高齢者医療広域連合のホームページ<外部リンク>もご確認ください。
また、検診の内容など詳しくは、中間市のがん検診・健康診査 (PDFファイル:307KB)をご覧ください。
この健康診査は、生活習慣病の発症や重症化の予防を目的として、実施しています。これまで生活習慣病治療中の人は、健康診査の対象としていませんでしたが、治療中の人も自分のからだの状態を知ることにより、生活習慣病の重症化予防につながると考え、生活習慣病で治療中の人も健康診査の対象としています。
実施主体は、福岡県後期高齢者医療広域連合(以下「広域連合」という)ですが、事務を分担して、市(保健センター)で、後期高齢者の集団健診を実施しています。受診票および受診券の発行や再発行は広域連合が行います。
集団健診日程などは、広報なかま4月号と同時配布の「令和5年度中間市のがん検診・健康診査」でお知らせしています。集団健診の予約受付や集団健診の実施、健診結果通知は市が行います。
対象者
福岡県後期高齢者医療の被保険者
ただし、以下に該当する人は、対象になりません。
- 障がい者支援施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保険施設、介護療養型医療施設、介護医療院へ入所または入居している人
※有料老人ホーム、軽費老人ホーム、認知症対応型老人共同生活支援援助(グループホーム)、サービス付き高齢者向け住宅へ入所・入居している方は健康診査の対象です。 - 病院または診療所に6か月以上継続して入院している人
- 同一年度中に、特定健康診査または職場の定期健康診断等を受診した人
- 健康診査対象者の除外の申し出があり、その後、除外の解除をしていない人
生活習慣病(糖尿病や高血圧症、脂質異常症等)で治療中の人は、健康診査の対象者です。
受診できる期間
受診票が届いてから、当該年度の3月31日までです。
今年75歳になる人は、75歳の誕生日以降(被保険者となってから)受診してください。
健診項目
基本的な項目(どなたも実施する項目です)
問診・診察・身体計測(身長、体重)・血圧測定・血液検査(中性脂肪・コレステロール・肝機能・空腹時血糖及びヘモグロビンA1c・尿酸・クレアチニン)・尿検査・貧血検査(赤血球数・血色素数・ヘマトクリット値)・血清アルブミン
詳細な項目(医師が必要と判断した場合に実施します)
貧血検査(ヘマトクリット値・血色素量・赤血球数)・心電図・眼底検査、血清クレアチニン検査
健康診査の受け方
健診費用と受診回数
自己負担額は500円です。
年度内に、医療機関で受診する個別健診か、指定の会場に予約して受診する集団健診かのどちらか1回選んで受診できます。
同一年度内に国民健康保険の特定健診や職場の健康診断を受けている場合は、受診できません。
もし、誤って年度内に2回受診した場合は、全額自己負担をお支払いいただくことになりますので、ご注意ください。重複受診防止のため、必ず受診票・問診表(後期高齢者健康診査記録表)を提出していただくようにしています。
受診票を紛失・破損したとき
受診にはピンク色の封筒で送られた受診票が必要です。
受診票を紛失・破損したときは、広域連合で再発行できます。再発行には1週間ほどかかりますので、お早めに広域連合お問い合わせセンターへご連絡ください。
福岡県後期高齢者医療広域連合<お問い合わせセンター>
電話092(651)3111
Fax092(651)3901
がん検診等について
広域連合では、がん検診を実施していません。
集団健診を選択した場合、後期高齢者健康診査と市(保健センター)が実施しているがん検診をあわせて受診することができます。
また、後期高齢者健康診査を個別健診で受診した場合、がん検診のみ集団健診で受診することも可能ですので、定期的な受診をお勧めします。
なお、気になる症状がある場合は、検診ではなく早めに医療機関に受診してください。
受診方法
個別健診
かかりつけ医、または、前回、健康診査を受けられた医療機関に、まず、後期高齢者健康診査の予約ができるかお尋ねください。
また、新型コロナウイルス感染症の発生状況により、事前に必要な検査を行ったり、健診実施を見合わせている医療機関もあります。必ず、事前にお問い合わせのうえ、受診してください。
個別健診の実施医療機関は、福岡県後期高齢者医療広域連合<外部リンク>をご覧ください。
集団健診
集団健診は、保健センターや地域交流センターで実施します。集団健診の場合、がん検診も同時に受診できます。
女性の医師が子宮がん検診を担当する日程もあります。また、乳がん検診のマンモグラフィ撮影を行う技師はどの日程もすべて女性が担当します。
安心して受診してください。
感染症の発生状況や天候に応じて中止(延期)する場合がありますのでご了承ください。
集団健診会場での感染症対策について
密閉を避けるための換気、密集・密接対策、従事者の検温及び体調管理、手指や機材の消毒など感染対策を行っています。
受診を希望するみなさまは日ごろから体調管理に心がけ、体調不良時は日程変更をするなど、ご協力をお願いします。なお、マスクの着用については個人の判断が基本となります。重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患を有する人はご自身を感染から守るためにマスク着用が効果的です。
集団健診の日程と会場、申込締切日
集団健診の日程(令和5年度)をご覧ください。
集団健診の申込方法
[1]申込
上の日程から選択し、1.~4.いずれかの方法で申込みください。
- はがき
- Fax
- 保健センター窓口
- 電話
- インターネット
申し込み・問い合わせ先
〒809-0014
中間市蓮花寺三丁目1番6号
保健センター(申込締切日必着です)
(注意)開館時間8時30分~17時15分。土曜・日曜日、祝日、12月29日から1月3日までは休みです。
電話:093(246)1611
Fax:093(246)3024
[2]通知
健診日の約1週間前までに問診票や注意書き、持ち物、検査容器などを住所地に送付します。
健診日当日の受付時間は密にならないように時間を区切って、案内します。
時間や検診項目の変更などの希望があれば、保健センターに連絡してください。
定員を超えた場合は第2希望の日程になる場合があります。第2希望になる場合は、締切日前後に保健センターから連絡します。
[3]検診当日
指定された受付時間内に会場にお越しください。受付で健診料金を支払い検診を受診します。
やむを得ず、受診日当日に検診項目を追加する場合、受付でその旨お伝えください。定員に余裕がある場合、飲食など検査に影響がない場合はお受けいたします。
ただし、検診開始後の項目追加はお断りすることがあります。特に、胃バリウム検査後の胸部エックス線撮影はバリウムが写るため、追加はできませんので、ご注意ください。
がん検診と同時に後期高齢者健康診査を受診する場合は、広域連合から送られてきた受診票と健康保険証をお忘れなくお持ちください。
[4]結果通知
検診結果は、受診日の約1か月後を目安に通知します。
後期高齢者健康診査実施機関一覧
令和5年4月1日現在の後期高齢者健康診査を実施している医療機関を掲載しています。