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高齢者インフルエンザ予防接種
インフルエンザとは
インフルエンザは「インフルエンザウイルス」に感染して発症します。38℃以上の発熱、頭痛や関節・筋肉痛など全身の症状が急に現れ、高齢の方や、慢性疾患などを持つ人は肺炎を伴うなど重症化することがあります。
ワクチン接種について
ワクチンを接種して、効果が期待できるまでに2~3週間かかります。接種を希望する人は、できるだけ12月中旬までに接種しましょう。
※新型コロナワクチン以外との接種については、13日以上の接種間隔が必要です。
対象者
- 65歳以上の市民
- 60~64歳の市民で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがあり、医師が接種を必要と認めた人
接種期間・接種回数
令和5年10月1日から令和6年3月31日までに1回接種
料金
1,500円
ただし、生活保護受給者および非課税世帯の対象者は下記のいずれかの書類を医療機関へ提示すると無料になります。
- 生活保護証明書類(医療券)
- 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
- 介護保険負担限度額認定証
- 介護保険特定負担限度額認定証
- 令和5年度介護保険料額決定通知書(所得段階1・2・3)
該当者で上記書類がない場合は、接種前に保健センターまたは市役所(健康増進課・生活支援課)で「無料予診票の交付申請が必要です。
手続きの際に必要なもの:本人確認書類、印鑑
※代理人による申請も可能ですが、以下の申請書にあらかじめ記入のうえお持ちください。
接種の際に必要なもの
住所・氏名・年齢を確認できるもの(健康保険証、運転免許証など)
生活保護受給者、非課税世帯の人は上記書類もお持ちください。
実施医療機関
中間市内の実施医療機関のほか、福岡県内の予防接種広域化実施医療機関にて受けることができます。
中間市高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関 (PDFファイル:44KB)
福岡県予防接種広域化実施医療機関<外部リンク>
※上記予防接種実施医療機関以外の医療機関で希望する場合は、依頼書の申請が必要です。必ず接種前に申請してください。
依頼書申請要領(PDF:65KB)、依頼書申請書ダウンロード(PDF:108KB)
インフルエンザにかからないために、うつさないために
かからないために
- 人が多く集まる場所から帰ってきたときには手洗いを心がけましょう。
- アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
- 普段からの健康管理も重要です。
栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておくこともインフルエンザの発症を防ぐ効果があります。 - 予防接種を受ける。
予防接種は発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。
ただし、ワクチンの効果が持続する期間は、一般的には5か月ほどです。
また、流行するウイルスの型も変わるので、毎年、定期的に接種することが望まれます。
うつさないために
インフルエンザは、主に、咳やくしゃみの際に口から発生する小さな水滴(飛沫)によって感染します(飛沫感染)。
感染を広げないために“咳エチケット”を心がけてください
- 他の人に向けて咳やくしゃみをしない
- 咳やくしゃみが出るときはマスクをする
- 手のひらで咳やくしゃみを受け止めたら手を洗う
関連リンク
インフルエンザQ&A(厚生労働省)<外部リンク>