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国民年金加入の手続きと届け出
加入手続き
国民年金の加入の仕方や、保険料の納め方は、職業などにより分かれています。
加入種別 | 加入手続き | 加入届け出先 | 納付方法 |
---|---|---|---|
第1号被保険者 | 市町村の国民年金担当窓口で行います。 | 市民課年金係 |
日本年金機構から納付書が送付されます。銀行や郵便局などの金融機関、指定コンビニ窓口で納めてください。口座振替・クレジットカード・電子納付による納付もできます。 |
第2号被保険者 | 勤務先が行います。 | 勤務先 | 勤務先で、厚生年金の保険料を納めてください(給与から天引きされます)。 |
第3号被保険者 | 第2号被保険者の勤務先を通じて行います。 | 配偶者の勤務先 | 厚生年金制度が負担します。 |
任意加入被保険者 | 市町村の国民年金担当窓口で行います。 | 市民課年金係 |
保険料納付は口座振替になります。 |
こんなときは届け出を
日本に住む20歳以上60歳未満の人は必ず公的年金制度に加入しなければなりません。
以下の場合は、市民課年金係まで届け出をしてください。
会社などを退職したとき
会社などを退職して、厚生年金の資格を失ったときは、国民年金加入の届け出をしてください。
配偶者の扶養から外れたとき
配偶者の扶養から外れたときは、第3号被保険者から第1号被保険者への変更の届け出をしてください。
外国に転出するとき
第1号被保険者の人が外国に転出するときは、外国に居住している期間は国民年金の任意加入期間となります。任意加入される場合も、されない場合も、窓口で申し出てください。