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歯周病検診

ページID:0001235 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

生活習慣病と歯周病の深い関係

歯周病とは、歯を支える歯ぐきがはれるなどのことを言います。慢性的に炎症があると、そこから出る物質によって、血管が傷んで全身の病気を引き起こすと言われています。
歯周病は糖尿病の合併症の一つであり、糖尿病は歯周病を悪化させるなど、歯周病と糖尿病は影響を及ぼし合っていることが知られています。その他肥満、メタボリックシンドローム、骨粗しょう症、低出生体重児出産とも関連があります。

さらに、歯周病は糖尿病のほか、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞、肺炎、認知症を引き起こします。
また、肥満の人はそうでない人に比べて、1.5倍、喫煙者は5倍、歯周病にかかりやすいと言われています。さらに、歯周病の妊婦は早産や低体重児の出産をしやすくなります。

かかりつけ医で定期健診を

歯みがきをきちんとすみずみまでしているつもりでも、利き手や磨くくせなどで、磨き残しが生じやすいものです。また、入れ歯などの手入れも、知らず知らず自己流になっていることもあります。
口腔ケアをしっかり行うと高齢者の誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の半数近くが減るとも言われています。

かかりつけ医で定期的に歯周病検診を受け、自分のはみがきの方法などに問題がないか相談をしましょう。

対象者

次の人は市の歯周病検診が受診できます。(令和6年度から新たに20歳、30歳の人も対象者になりました。)

  • 平成16年4月1日から平成17年3月31日の間に生まれた人(20歳)
  • 平成6年4月1日から平成7年3月31日の間に生まれた人(30歳)
  • 昭和59年4月1日から昭和60年3月31日の間に生まれた人(40歳)
  • 昭和49年4月1日から昭和50年3月31日の間に生まれた人(50歳)
  • 昭和39年4月1日から昭和40年3月31日の間に生まれた人(60歳)
  • 昭和29年4月1日から昭和30年3月31日の間に生まれた人(70歳)

対象者には令和6年5月下旬ごろ受診券(はがき)を郵送予定です。転入してきた人で希望者は問合せください。

検査内容

問診、歯周組織検査、診察

実施期間

令和6年6月1日から令和7年2月28日まで

自己負担額

一般:600円

※生活保護受給者は無料になります。                                                           受診前に生活支援課(093-246-6242)に申し込み、「無料」の検診票を受け取ってください。

実施場所

中間市・水巻町・芦屋町・遠賀町・岡垣町の指定医療機関
 指定医療機関 (PDFファイル:64KB)

 遠賀中間歯科医師会ホームページ<外部リンク>

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