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路線バスを維持し、より便利にするために必要なこと

ページID:0001748 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

現在、中間市では、西鉄バスが路線バスを運行していますが、他の大多数の地方バス路線と同様、運賃収入だけでは運行経費をまかなうことができず、中間市が赤字補填を行なうことにより路線を維持しているのが現状です。

西鉄バスは民間バス事業者として当然、できる限り赤字の少なくなるようなルート・ダイヤ・車両数で運行していますので、バスの運行本数が少なかったり、バスが近くを通らずご不便をお掛けしている地域もあることと思います。しかし、新たにルートを新設・迂回したり、運行本数を増やしたりする場合には、それに見合った利用者数、つまり運賃収入の増加が見込めなければ、その赤字額はそのまま市の税金等で補填しなければなりません。

一方、採算を考えず、市内全域を網羅するようなきめ細かなルートを走る便利なバスを市が運行する場合には、市の税金によって今とは比較にならないほど多額の赤字補填をしなければならなくなります。

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