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特定外来生物セアカゴケグモに注意

ページID:0001165 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

セアカゴケグモに注意してください

 特定外来生物に指定されている「セアカゴケグモ」は、県内では福岡市をはじめ複数の市町で発見されており、また、夏から秋にかけて活動が活性化するため、発見件数が増加することが予想されます。セアカゴケグモは基本的に攻撃的ではありませんが、毒を持っていますので、発見された場合は絶対に素手で触らないでください。

触らないで!怪しいクモにご用心!(PDF:1,491KB)

セアカゴケグモの特徴

セアカゴケグモ(メス)
メスの体長は、約0.7~1.0センチメートルで全体が黒色で腹部の背面と腹面に赤色の模様があります。オスの体長は、0.4~0.5センチメートルで腹部の背面は灰白色をしています。物かげになるせまいところ、温かいところに巣を作ります。

駆除方法

駆除については、発見された土地または建物の管理者が行うことが基本です。市販の家庭用殺虫剤を使うか、踏みつぶしてください。卵のうは、中の個体を殺虫剤で殺すことが難しいため、踏みつぶしてください。

セアカゴケグモに咬まれないための注意

・絶対に素手で触らないでください。
・衣服の上から咬まれる可能性は低いので、野外で作業する場合は、長袖、長ズボン、手袋等を着用してください。
・洗濯物の取り入れなどでサンダル等を履くときに咬まれる事故が発生しています。野外に置きっぱなしのサンダル等を履く場合は注意をしてください。

セアカゴケグモに咬まれたときの症状と処置

ほとんどの場合、咬まれた瞬間に針で刺されたような痛みを感じます。咬まれてから30分から40分後に、鈍い痛み・熱感・赤み・腫れ・発疹・発汗(傷口周辺)が現れることがあります。
咬まれた時は、温水や石けん水で傷口をやさしく洗い流してください。また、傷口を氷で冷やすと痛みが和らぎます。そして、病院で受診してください。受診の際は、より適切な治療のため、殺虫剤等で殺したクモを出来るだけ持参してください。
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