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中間市ゼロカーボンシティ宣言

ページID:0001303 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

 中間市では、市民、事業者、団体等のみなさんと協働を進め、気候変動や異常気象の影響を抑え、豊かで安心して暮らすことができる環境を守り育て、後世に引き継ぎ、社会・経済活動を推進するために、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、取り組むことを表明します。

ゼロカーボンシティ宣言文 (PDFファイル:214KB)

ゼロカーボンシティとは

 環境省では、「2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表した地方自治体を「ゼロカーボンシティ」としています。

環境省HP(地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況)<外部リンク>

実質ゼロとは

 二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成することです。

背景

 近年、世界各地で地球温暖化の影響とみられる異常気象や大規模災害が発生し、日本国内でも毎年のように記録的豪雨や巨大台風により甚大な被害を受けています。

 こうした状況を踏まえ、2015年に合意されたパリ協定では「産業革命以前からの平均気温の上昇幅を2℃未満とし、1.5℃に抑えるよう努力する」との目標が国際的に広く共有されました。また、2018年に公表されたIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の特別報告書では、この目標の達成には「気温上昇を2℃よりリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。

今後の取組みについて

 ゼロカーボンシティ実現のためには、これまで以上に省エネルギーや再生可能エネルギーの導入が必要です。市民、事業者、団体等のみなさんと協働を進めながら市域全体で地球温暖化対策の取組みを進めます。

 まずは、国が進める「カーボンニュートラル」に向かい、そしてさらに、二酸化炭素排出実質マイナスとするべく「カーボンネガティブ」を目指してまいります。

環境大臣よりメッセージ

ゼロカーボンシティ宣言に伴い、環境大臣よりメッセージをいただきました。

メッセージ全文(PDF:160KB)

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