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PM2.5に気をつけましょう

ページID:0001455 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

微小粒子状物質(PM2.5)とは

PM2.5とは、大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの1000分の1)以下の粒子のことで、発生源には、工場・自動車の排気ガス、土が巻き上げられたものなどがあります。

髪の毛の太さの約30分の1程度の非常に小さな粒子であるため、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。

環境基準について

PM2.5の環境基準は、「1年平均値が15μg/立方メートル以下であり、かつ、1日平均値が35μg/立方メートル以下であること」となっています。

環境基準とは、人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい水準のことです。

これに対し、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準『「注意喚起」のための暫定的な指針となる値』は「1日平均値70μg/立方メートル」と定めています。

この暫定的な指針となる値を超えると予測された場合に、注意喚起を行うこととしています。

PM2.5速報値

PM2.5の速報値については、福岡県及び環境省のホームページでご覧いただけます。

福岡県_「福岡県の大気環境状況」<外部リンク>

環境省_「大気汚染広域監視システム(そらまめ君)」<外部リンク>