1.第5次総合計画について
(1)中間市第5次総合計画の提案の経緯及び総合計画で目指す本市の将来の姿を基本構想・基本計画でどのように描きコンセプトされているのか伺います。
2.総合計画基本構想・基本計画に基づく公共施設等総合管理計画改訂版の改正等について
(1)令和4年3月に改訂した公共施設等総合管理計画及び個別施設計画の運用状況及び進捗について伺います。
(2)第5次総合計画に基づく新たな公共施設等総合管理計画の策定が必要と認識なのか、又は現計画の改定で将来を見据えた公共施設のあり方等の施策が可との認識なのか、現計画に定める「第2章 中間市の公共施設の実態4」「第4章 計画における基本方針1~6」「第9章 計画の推進1 ~2」に対する認識と見解を伺います。
3.デジタル田園都市国家構想について
(1)デジタル田園都市国家構想中間版を企画立案されているようですが、現状の進捗状況、構想案の策定のスケジュールはどのようになっているのか、構想案策定の基本目標及び具体的論点について伺います。
4.都市計画マスタープランについて
(1)現都市計画マスタープランは、平成22年に策定、目標年次を令和7年としている。15年間の計画推進にあたり、5年毎の計画推進の達成状況及び評価検証を定めているが、達成状況、評価検証の経緯及び結果に基づく計画の見直し等について伺います。
(2)現都市計画で定める中核エリア構想・計画であるコミュニティエリアの再生について、どのように位置付けられているか。中央公民館施設の閉鎖、市立病院の廃院、子育て支援センター施設の閉鎖等、既に4年近くに渡り機能不全状態が続いている。中間駅から通谷電停までを市の中核エリアとするコンパクトシティ構想は、未だ姿を示されるに至っていない。どのような構想を持たれているか伺います。
(3)都市計画マスタープランに定める将来都市構造の目標に位置付けられる線引きの見直しや用途地域の指定、道路整備や公園の改良等、土地利用計画や道路、公園などの基盤整備の検討とあるが、既に15年の目標計画策定から残り1年強となっているが、どのような施策推進をなされてきたのか、特に学校再編によって生ずると思われる既存小中学校の跡地利用に大きく関わる都市計画マスタープランと学校再編計画についての認識を伺います。
5.岩瀬南町改良住宅の更新について
(1)これまで数回にわたり、定例会一般質問において岩瀬南町改良住宅の更新計画について計画策定の現状及び進捗状況をお尋ねしてきましたが令和6年会計年度の実施計画で 如何ような事業化の計画をされておられるか伺います。
6.学校再編について
(1)学校再編は、学校施設等の配置、現施設の活用等について、市長部局と市教委の意思の疎通と連携が不可欠ではないだろうか。諸々の方針について再編会議で検討されていると聞き及んでいるが、果たして互いが意思の疎通を図りながら、共有されたものとなっているのか、少なからずあるのではないだろうか。そこで伺いますが、今現在の組織運営上の問題点があるのか、あるとすれば、スムーズな連携を進める為に何をどうすれば良いと考えておられるか伺います。
(2)学校再編配置は既設校の活用が基本条件なのか、新設校は配置案から除外なのか
ア 中学校案の決定経緯と今後の進捗について
イ 小学校再編との相互相関関係について
ウ 再編に伴う教育システムのあり方について
エ 市長部局と市教委と意思疎通と連携を迅速に進める為の新たな検討組織の立ち上げを考えておられるか、市教育委員会、及び市長部局それぞれに伺います。
オ 質問関連資料6-1から6-5について、極めて貴重な再編論と思うが、再編の基調と認識されるか伺います。
7.辞職勧告決議を受けての身の処し方について
(1)令和6年第2回定例会で福田市長に対する辞職勧告決議が可決された。新日本婦人の会との懇談に際して、公約を放棄する発言がなされた。そこで伺いますが、まずこの発言は事実なのか、間違いがあれば何処が間違いなのか、市長の見解を伺います。併せて、ハラスメント発言に対する辞職勧告決議、そして学校給食無償化・市立病院廃院等の公約無視及び先ほど尋ねた、それらに関する発言責任を果たすために、潔く辞職をされたら如何かと思うが如何でしょう。市長の判断を伺います。
8.公約と財政(行財政構造改革)の検証について
(1)令和元年度における財政調整基金の枯渇状況に端を発した歳出の抑制、特に地方債の借り換え及び枠配分方式の導入による歳出削減予算の組み立てが行われてきたが、この緊急避難的財政運営を以って、財政の健全化政策と言えるのかどうか、結果として財調基金の積み増しに寄与した事は事実であろうが、改めて指摘をするが、平成29年の福田市政発足時の財政収支の逼迫度を把握していれば、財務の健全化を目指す行財政の構造改革に取り組む政策を打ち出すべきであったと認識するが、当時の政策決定過程に重大な過誤があったのではないか、市長の見解を伺います。
(2)福田市長、貴方の任期も残り10ヶ月余となりました。そこで、福田市政7年2ヶ月の市政運営を検証したいと思います。
ア 公約にかける思いについて
イ 公約の実現又は実現過程について
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