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令和2年第6回定例会 一般質問

ページID:0001522 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示
議員名 質問事項・要旨 動画
植本種實

通勤手当・住宅手当の見直しについて
 6月定例会の一般質問において中間市の財政状況を鑑み、通勤手当及び住居手当の支給について見直しを図るべきと求めていましたが、その後の進捗状況について次のとおり質問いたします。

  1. 通勤手当及び住居手当の見直しの進捗状況を伺います。
  2. 手当の見直しついて、見直しを行わない場合にあってはその理由を、また、見直しを行う場合にあってはその内容を伺います。

職員の市内居住について
 9月定例会の一般質問において市の人口増加や税収増加の観点から、職員が市内に居住することが望ましいと考え、職員の市内居住について質問をいたしましたが、その後の進捗状況について次のとおり質問いたします。

  1. 服務規程及び採用規程に、職員の市内居住に係る規定を設けることを要望しておりましたが、その後、どのような検討がなされているか伺います。
  2. 前回の一般質問の回答で、市長は「今後、市外居住の市職員に対して市内に居住するよう積極的に呼びかけていきたい」と言われていますが、その後職員に対し、どのような呼びかけをどのように行ったのか伺います。

市立病院移譲の「白紙」について
 11月20日の行財政改革調査特別委員会において、市長から「新中間病院と今後協議を重ねても合意に至らないと双方判断し、中間市立病院の移譲に関する覚書を合意解約したこと」が報告され、また、「今年度をもって市立病院の閉院はやむを得ない」との見解が議員に伝えられました。
 このことについて、次のとおり質問いたします。

  1. 新中間病院との覚書の合意解約について、その原因を伺います。
  2. 新中間病院との民間移譲が白紙となり、今年度をもって市立病院を閉院するとの見解ですが、閉院以外の選択肢は考えられなかったのか伺います。
  3. 今回、民間移譲が白紙となり、市立病院を閉院するという市長の見解ですが、福田市長の公約の「市立病院の早期建替え」とは真逆の見解をされていることについて、どのように考えられているか伺います。
  4. 「公的病院としての機能を新中間病院に求める」と言われていますが、このことに関し、新中間病院とは協定書等の文書をもっての意思確認を行ったのか伺います。
  5. 「中間市にはお金がない。市立病院は赤字だ。だから民間移譲する」という筋書きで福田市長をはじめ、執行部は新中間病院と移譲交渉をしましたが、それは白紙になり、失敗しました。その結果、市民には不安が広がり、行政に対する不信感も招いていると私は考えます。

 今回、市民への説明もなく進められた民間移譲について、市長、副市長はそれぞれどのように考えているか伺います

植本種實
質問動画
R2年12月定例会
<外部リンク>
掛田るみ子

子どもを虐待から守る条例の制定について
 児童福祉法の改正により、本年4月から、子どもへの体罰は法律で禁止されました。そのような中、本市において児童虐待事件が発生し、8月に3歳男児が死亡しました。このような虐待で、二度と尊い命が奪われることが無いよう、中間市全体で子どもの命を育み守っていくため、条例を制定し市民意識の向上を図るべきだと考えます。
 本市の児童虐待の状況と防止への取り組み、条例制定についての見解をお伺いします。

命を支える自殺対策について
 コロナウイルス感染症の影響で、生活様式は激変し、経済の悪化による生活不安など、大きなストレスとなっております。警視庁のまとめでは、10年連続で減り続けていた自殺者数が、7月以降4か月連続で増加しているとのことです。特に女性や子どもの自殺が増えており、相談体制の整備等、ひとりで抱え込ませないための自殺対策強化が急がれます。
 本市の自殺対策についてお伺いします

  1. 本市の自殺者の状況はどうか
  2. 各部署の連携等、相談体制はできているのか
  3. 相談窓口情報の周知はどうしているのか
  4. 学校でSOSの出し方教育はできているのか
  5. いじめ対策アプリ等SNSによる相談体制の整備について
掛田るみ子
質問動画
R2年12月定例会
<外部リンク>
田口澄雄

学校の再編問題について
 公共施設の廃止と民間への譲渡等が次々と提案され、議会ごとに条例案が上程されています。
 今後は、保育所の民間移譲と小中学校の再編が計画されているようですが、こうした現に市民が利用している施設の廃止や民間への移譲は中間市の将来にとってどうなのでしょうか。
 特に、学校の再編問題を中心にお聞きします。
 市としての見解を伺います。

新型コロナ感染症に対する中間市の財政対応について
 新型コロナの「第3波」が押し寄せている現在、市としての対応が求められる中で、近隣市町の財政的対応に比べて、中間市はあまりにも予算措置が弱すぎます。今年の予算状況も考慮の上、思い切った予算対応をすべきだと思いますが、いかがでしょうか。

田口澄雄
質問動画
R2年12月定例会
<外部リンク>
柴田芳信

市立病院問題について

  • 中間市立病院問題について、今日までの経過について伺います。
  • 公的病院の果たすべき役割について伺います。
  • 中間市立病院あり方検討委員会について伺います。

コミュニティバスについて
東西の出張所が廃止され、市役所への公共交通機関はなく、不自由をきたしております。コミュニティバス等の考えについて伺います。

コロナ禍における市独自の支援について
コロナウイルス感染症拡大が収まらない中、市民の生業、生活が苦しくなっています。市独自の支援策について伺います。

柴田芳信
質問動画
R2年12月定例会
<外部リンク>
小林信一

教育の現状について
 6月議会において、新型コロナウイルス対策下における子ども達の学校再開に伴う安全性の確保、学習時間の確保、学力格差是正等の対策の現状についてお尋ねしました。
 第三波とも言われる冬季を迎え、改めて新型コロナ対策などについてお伺いします。

  1. 冬季における新型コロナ対策について
    • 段ボールシールド、マスク、うがい、手洗い以外の対策はあるのか
    • 学習支援者や消毒サポーターの配置と活用状況は
    • エアコン使用による低温・低湿度の解消は
  2. 全児童・生徒へのタブレット配布と活用状況について
    • 児童・生徒への配布時期は
    • オンライン授業への活用に向けた準備状況は(教員の研修、電子黒板やプロジェクター等必用な機材・器具)
  3. プログラミング教育実施状況について
    • プログラミング教育・学習とはどの様なものか
    • 教師の理解と研修機会は
    • 教師間の力量の格差是正は
    • 寄贈されたロボットの活用状況は
  4. 学校予算の消耗品費と備品費の現状について
    • 当初予算額とコロナ対策補助金からの補填は
    • 令和3年度の消耗品費と備品費の確保について

小中学校の再編について
 令和2年2月12日、中間市教育委員会は小中学校を再編する案を提示したとの新聞報道が翌13日になされました。報道内容では、令和2年度に、学識経験者や小中学校の校長、PTA関係者で作る有識者会議において基本計画をまとめ、21年度に住民向けの説明、23年度に工事着手と言うものでした。
 この新聞報道を、再編決定事項のように受け止めて混乱と不安を抱えている市民や保護者が多くおられるようです。
 この有識者会議は、いつ、どのような形で開催され、メンバー構成はどのようになっているのか、基本計画はいつ策定されるのか、また小中学校の再編に関して教育委員はどのように関わりを持つのか、小中学校再編の進捗状況について教育長にお伺いします。

小林信一
質問動画
R2年12月定例会
<外部リンク>
草場満彦

「かわまちづくり」支援制度について
 国の支援制度である「かわまちづくり」支援制度に本市も2年前に「かわまちづくり計画書」を策定し、登録を目指していたと思いますが、その結果と現状を伺います。

「中間市公共施設等総合管理計画」について
 平成29年3月に本計画の基本方針(簡易評価)が策定され、4年が過ぎました。本年度中に個別計画の策定が完了すると聞いています。
 現況と、今後の取り組みを伺います。

遠賀川の治水について
 流動阻害の大きな要因であった新日鐵堰も新しく改修され、治水効果も大きく上ったものと思います。
 今後の治水に対する国の取り組み、又、本市行政から国への要望の上程の状況を伺います。

草場満彦
質問動画
R2年12月定例会
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安田明美

高齢者の見守り活動について
 新型コロナウイルス感染症の影響で、地域の高齢者の見守り活動に制限がかかり、対面による安否確認が難航する中、見守り隊の会議は今年度1度も開催されておらず、見守り隊の方は高齢者に寄り添う方法を模索しています。見守り活動は今後増え続ける社会的に孤立しがちな高齢者等の地域生活を支える基盤となる活動であり、見守り活動の制限により、引きこもりや虐待、孤立、孤独死などが発生増加しかねないと懸念しています。見守り活動の実態について次のとおり質問します。

  1. 高齢者見守り活動の現状について伺います。
  2. 見守り活動が制限される中、高齢者の生活状況等を把握するために、市はどのように取り組まれているのか伺います。

通谷電停横断歩道橋の安全対策について
 筑豊電鉄通谷電停付近の横断歩道橋は昭和56年に設置され、約40年が経過しようとしています。当該横断歩道橋は、児童生徒が通学路としても使用していることもあり、安全性が求められます。歩道橋の安全対策について、次のとおり質問します。

  1. 道路法の規定により、道路管理者の責任のもと、5年に1回の頻度で定期点検を行うこととなっていますが、この定期点検は、どの機関がいつ行いましたか。また、その結果について伺います。
  2. 現在、市において横断歩道橋の安全対策をどのように取り組まれているのか伺います。
  3. 今後の改修などの予定について伺います。

中間市立病院の廃止問題について
 11月20日の特別委員会において、「民間移譲が進められていた新中間病院との協議が整わず、また、今年度も2億円程度の赤字が見込まれ、来年度も改善される見込みがないことから、来年3月末をもって閉院もやむを得ない」と、福田市長から報告がありました。また、今回の12月定例会では市立病院の廃止条例が提案されています。市立病院の廃止問題について次のとおり質問します。

  1. 市長の就任以降、本市の財政状況の悪い中、市立病院の赤字が続いていますが、市立病院の健全経営に向け、どのような対策を講じられたか伺います。
  2. 病院職員が自らの給料をカットしてでも病院を残して欲しいと悲痛の声を聞きました。民間移譲の破綻後、このような職員の意見を聞くなど、執行部内で話し合いの場を持たれたのか、また、独立行政法人による再建策などを考えられなかったのか伺います。
  3. 病院の今後の方針については、中央公民館の廃止と同様、市民への説明会は実施されるのか伺います。
  4. 民間移譲の破綻により、新中間病院に勤務を希望していた職員については、どのような対応をされるのか伺います。
  5. 市の厳しい財政状況により、今回の市立病院を含め、次々と公共施設の見直しが行われています。これ程まで施設を見直さなければならない財政状況であれば、財政非常事態宣言を行わないと市民の理解を得ることはできないと思いますがいかがお考えか伺います。
安田明美
質問動画
R2年12月定例会
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