議員名 |
質問事項・要旨 |
動画 |
掛田るみ子 |
命を守る防災対策について
令和2年7月豪雨では、福岡県でも大牟田市や久留米市などで大きな被害が発生しています。近年の異常な気象現象は想定を超えており、命を守るためには、ハザードマップで災害リスクを確認し事前に避難行動を考える必要がありますし、とりわけ、災害弱者である障害をお持ちの方や、高齢者等の早めの避難が不可欠であります。そこで、本市の防災対策について所見をお伺いします。
- 防災無線の整備の限界から、戸別受信機の設置が推進されていますが、全戸配備ではありません。一斉メールの配信のほうが現実的で効果的ではないでしょうか。
- 7月豪雨では、コロナ禍でもあり、体育文化センターが避難所として開設され、福祉避難所の開設はありませんでした。どのように分析・検証されておられるのでしょうか。
- 洪水時、被災リスクが高い中間校区は、地元小学校が指定避難所として使えません。この避難所の問題についてはどのように取り組んでおられるのでしょうか。
- 災害弱者の避難支援個別計画の策定は20年前からの課題でありますが、自治会任せであり、策定にはいたっておりません。行政がより積極的な姿勢で推進するべきではないでしょうか。
- ハザードマップで自宅の災害リスクを確認し、避難行動を考えてもらうため、マイタイムラインの作成を推進してはいかがでしょうか。
- 自主防災組織は立ち上がっていますが、人員は自治会に任されており形だけになっている感が否めません。専門知識を持つ人材育成のために、防災士講座を受けていただき、防災士を養成してはいかがでしょうか。
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掛田るみ子
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R2年9月定例会<外部リンク> |
田口澄雄 |
中間市の公共施設等の今後の在り方について
今年1月の「中間市行政改革推進本部」による5施設の廃止と保育所の民間譲渡等の発表以来、市民世論を抜きにして一方的に、既成事実のように廃止等の計画が進められています。
また、この他にも学校施設の統合も計画され、既に市議会議員には、検討資料が配られています。
市立病院に至っては、移譲について、民間病院との間に、覚書まで交わされています。
今後の中間市の在り方を考えたときに、市民生活にとっての重要問題を、このように市の一部の意向で一気に進めている運営方法は、いかがなものでしょうか。市長の見解を伺います。
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田口澄雄
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R2年9月定例会<外部リンク> |
柴田芳信 |
中央公民館問題について
- 中間市中央公民館の今後について説明会の案内について伺います。
- あり方検討委員会の位置付けについて伺います。
- あり方検討委員会で審議していないことが記載されている事項について伺います。
- 第2次中間市生涯学習基本計画について伺います。
- 中間市公共施設等総合管理計画、中間市社会教育施設等あり方検討委員会で出された方針の受け止め方について伺います。
- 現在、総合政策委員会で中央公民館廃止条例については継続審査中です。継続審査になったことに対して市がどのように受け止めているか伺います。
防災対策について
- 中間市に戸別受信機が一部導入されましたが、より多くの世帯に導入すべきと考えます。市の今後の対応について伺います。
- 中間校区の避難所について市の考え方を伺います。
特別定額給付金について
特別定額給付金は、8月20日で締め切られましたが中間市の状況について伺います。
職員採用試験について
令和2年度職員採用試験が行われますが、一般事務職員の他に、今後、電気技術等の資格を持った専門職職員を採用する予定はありますか。また、消防職の採用は職員の退職に伴う採用でしょうか。
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柴田芳信
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R2年9月定例会<外部リンク> |
植本種實 |
市立病院の民間移譲について
- 「市民の生命と財産を守る」のが行政の仕事であり、市民あっての行政だと思います。市立病院の民間移譲はこの考えに反していませんか。
- 病院の経営形態は各種あります。なぜ民間移譲なのですか。独立行政法人などは考えなかったのですか。
- 中間市の周りには急性期型病院がたくさんあります。しかし、急性期型病院は手術後、早く転院しなければなりません。療養・リハビリをする療養型病院が不足しています。市立病院の民間移譲を判断する前に診療も行う療養型病院について考えてられましたか。
- 6月26日の全員協議会において民間移譲の際、現在の新中間病院と市立病院とは別の場所に新たな病院が建設されるとのことでありましたが、その予定地と規模についてお尋ねします。
- 市長は「市立病院は建て替える」と選挙公約されています。公約違反ではありませんか。
中央公民館を廃止することについて
- 現在の中央公民館が老朽化により使用が困難であり、移転することについては理解ができますが、移転先の生涯学習センターについては利用者から次のような意見がなされています。移転するに当たり、これらの意見にどう対応するか伺います。
- 生涯学習センターは築25年、すぐに移転問題が起きるのではないか。
- 駐車場が狭く、行事がしにくい。出入りしにくい。
- 通谷電停付近は交通渋滞する。交通の便が悪い。
- 中央公民館の移転に要する費用や生涯学習センターの改造費、維持管理費の金額について伺います。
- 「中間市社会教育施設等あり方検討委員会」では中央公民館を廃止にした場合、「なかまハーモニーホールを念頭に検討する。」と報告されてますが、なかまハーモニーホールを移転先として検討はされましたか。また、なかまハーモニーホールを中央公民館の移転先にしなかった理由について、メリット、デメリットを含め、伺います。
市職員の市内居住について
先の6月議会で通勤手当、住宅手当の見直しを求め、同じ質問で、職員の市内居住者について、お聞きしたところ、職員の55%(233人)、管理職の64%(38人)が市内に住んでないことが分かりました。この数字に市民は驚きました。私は「何人もどこに住もうと自由だ。」と思っていましたが、そうではなく、「職員は区域内に住むことを要する」という職員服務規程、また、採用試験時に市内に居住することを条件としている市町村もあります。本市においても同様の規定等をすることついて考えているのか伺います。
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植本種實
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R2年9月定例会<外部リンク> |
堀田克也 |
本市における学生服着用の現状について
近年、全国的に見て、LGBTなど性的少数者に配慮した形で性別に関係なく自由に学生服を選択できるように、学生服着用の形が変化してきています。
北九州市や福岡市などの中学校では生徒がズボンとスカートを選べる選択制標準服の導入を始めました。
その中、本市の中学校における制服の仕様は、どうなっていますか。
性的少数者に配慮した制服の仕様になっていますか。
本市における制服の着用状況について伺います。
スマートフォン使用に際してPTA連合会が取り組んだGINS(ジンズ)条約の現状について
今の子ども達にとっては、生まれた時から身近にインターネット環境があり、便利な半面、さまざまな危険も存在しています。
そんな中、子ども達を守るためにPTA連合会はアンケート調査を実施し、そのデータを基に当時の中学校生徒会がスマートフォンを利用する際のルールを決めたGINS(ジンズ)条約があります。
現在、GINS(ジンズ)条約を生徒や各家庭にどのように周知し、実践を含め、学校現場としてどのような取組みをしているか現状について伺います。
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堀田克也
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R2年9月定例会<外部リンク> |
梅澤恭徳 |
中央公民館廃止条例について
1月の施設廃止報道以来、議会に施設廃止撤回、凍結を求める請願が提出されました。議会でも住民に対する十分な説明が得られていない事。そして今までの施設計画を無視した強引な廃止方針に対し、継続審査という方向で審議を進めております。この状況を受け、8月の3、4日に中間市は中央公民館に関する説明会を実施されましたが、その説明会の内容は廃止ありきの説明となっており、施設計画とはかけ離れた対応方針を実行されようとされております。ましてや、来年度は改選となり福田市長の予算執行権はなく、暫定予算となる事から時間的にもスケジュールをみても強引な事業推進と言わざるを得ません。このように、行政手続き上不備がある中では議会としても判断ができないと考えますが、市長の見解を伺います。
福田健次後援会収支報告書について
収入と支出について伺います。
収支報告書の報告事項について伺います。
- 報告書は確認の上、提出されておられるのか。それとも未確認の上、提出されておられるのか。
- 収支報告書の記載事項について伺います。
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梅澤恭徳
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R2年9月定例会<外部リンク> |