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こころの健康

ページID:0001144 更新日:2026年7月17日更新 印刷ページ表示

お元気ですか。あなたのこころ。

全国の自殺者数は、平成10年に急増して以降、年間3万人を超える状態が続いていました。国においては、平成18年に自殺対策基本法が制定し、平成19年に自殺総合対策大綱が策定され、自殺は個人の問題ではなく社会的な問題であると認識されるようになり、国を挙げて自殺対策を総合的に推進した結果、自殺者数は減少傾向にあります。

しかし、それでも未だに非常事態は続いており、福岡県の自殺者数は年間800人前後、本市においても毎年10人前後が自殺で亡くなられています。

自殺は、その多くが追い込まれた末の死です。自殺の背景には、健康上の問題だけでなく、介護疲れや育児不安、過労、生活困窮、いじめや孤立などさまざまな社会的要因があることが知られています。このため自殺対策は社会全体の自殺リスクを低下させる方向で推進することが必要です。

さまざまな悩みにより、精神的に追い込まれてしまうことは誰にでも起こり得ます。ひとりで、悩まずまず相談しましょう。また、身近な人のサインに気付いたときも、まず相談しましょう。

あなたをサポートするための様々な取り組みがあります。電話で話したい、SNSで話したい、その他どこに相談したらいいかわからない時は、「支援情報検索サイト」にて悩み別、方法別、地域別に相談窓口を検索することができます。
まもろうよ こころ 厚生労働省<外部リンク>

こんなサインはありませんか?

次のようなサインを数多く認める場合、自殺の危機が迫っています。

自殺のサイン(自殺予防の10+1か条)

  1. うつの症状(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続くなど)がある
  2. 原因不明の身体の不調が続く
  3. 酒量が増す
  4. 安全や健康が保てない(治療を中断する、些細なことでトラブルを起こすなど)
  5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
  6. 職場や家庭でサポートが得られない
  7. 本人にとって価値あるもの(職、地位、家族、財産)を失う
  8. 多額の借金がある
  9. 重症の身体の病気にかかる
  10. 自殺を口にする
  11. 自殺未遂に及ぶ

うつ病とは?

憂うつな気分や、趣味などを楽しめない状態が2週間以上続き、日常生活に支障をきたしている場合、うつ病の可能性があります。

病状

  • 気分が沈む、憂うつである
  • 興味や意欲が出ない
  • 不安、イライラ、落ち着かない
  • 集中力・思考力の低下
  • 疲れやすい、身体がだるい、食欲がない
  • 不眠が続くなど

時には、うつ症状のために、自分を責め、死にたくなることもあります。できるだけ早い時期に治療を始めることが大切です。

不調や悩みを感じたら、一人で悩まず相談を

【電話相談窓口 24時間対応】

相談窓口 電話番号 受付時間
#いのちSOS 0120-061-338 24時間
よりそいホットライン 0120-279-338 24時間
北九州いのちの電話 093-653-4343

24時間

【電話相談窓口 福岡県「こころの健康相談」
相談窓口 電話番号 受付時間
宗像遠賀保健福祉環境事務所 0940-36-2473 月曜から金曜8時30分~17時15分(年末年始、祝日を除く)
こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 月曜から金曜​18時30分~22時30分(22時まで受付)
【SNS相談】
相談窓口  
厚生労働省

「まもろうよこころ」<外部リンク>>困った時の相談方法・窓口>SNS相談

LINEなどのSNSやチャットで悩みの相談ができます。年齢や性別を問わず利用できます。
また、お使いのSNSや年代に合わせて選べる団体もあるので、気軽に相談してみませんか。

福岡県

きもちよりそうライン@ふくおかけん<外部リンク>

本窓口では、若年層に年齢が近い大学生相談員や有資格者に、匿名で相談することができます。

あなたにもできる自殺防止のための行動 ~ゲートキーパーになろう~

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のことです。特別な研修や資格は必要ありません。誰でもゲートキーパーになることができます。周りで悩んでいる人がいたら、やさしく声をかけてあげてください。声をかけあうことで、不安や悩みを少しでも和らげることができるかもしれません。​

ゲートキーパーは「気づき」「話を聴く」「つなぐ」「見守る」という4つの役割が期待されていますが、そのうちどれか1つができるだけでも、悩んでいる方にとっては大きな支えになるでしょう。​

 

気づき

家族や仲間の変化に気づいて、声をかける

(声かけの例)

・「最近、眠れてる?」(2週間以上続く不眠はうつのサイン)

・「悩みがあるなら、よかったら話して。」

・「大丈夫?疲れてない?」

話を聴く(傾聴)

本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける

(ポイント)

・安心して話せる雰囲気を作る

・「死にたい」と打ち明けられても話題をそらさず、真剣に悩みを受け止め、相手の気持ちに寄り添う

・誠実に、尊重して相手の感情を否定しない

・話を聞いたら、ねぎらいの言葉をかける。「話してくれてありがとう」「つらかったね。大変だったね。」

つなぐ

早めに専門家に相談するよう促す

(ポイント)

 ・相手の意思を尊重し、適切な支援につなぐためのサポートをする

 ・紹介にあたっては相談者に丁寧な情報提供をする

 ・相談窓口に確実につながるように、可能な限り家族や友人など周囲の連絡先に直接連絡をとり、相談場所や日時を具体的に設定、相談者へ伝える。(相談者の了承を得た上で)

自殺予防に関する福岡県内の相談窓口<外部リンク>

見守り

温かく寄り添いながらじっくりと見守る

(ポイント)

・つないだ後も見守っていることを伝える。