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令和7年の世界遺産登録10周年に向けたプロモーションの一環として、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」とミステリー小説のコラボレーションプロジェクトを実施しています。
『このミステリーがすごい!』大賞作家などによる、全国8県11市の構成資産を舞台としたミステリー小説を順次公開中です。
今回、第5作品目となる、遠賀川水源地ポンプ室及び中間市を舞台とした小説が公開されました。著者である七尾与史先生が、実際に中間市を訪れて目にした風景と、そこから生まれた物語が描かれています。
この機会にぜひご覧ください。
「すべては水に流して」
七尾 与史 氏
▼プロフィール
1969(昭和44)年、静岡県浜松市生れ。2009(平成21)年『このミステリーがすごい!』大賞に応募した「死亡フラグが立ちました!」が最終選考に残り、2010年7月に隠し玉(編集部推薦)として同作で作家デビュー。ほかに「ドS刑事」シリーズ、『偶然屋』など著書多数。
遠賀川水源地ポンプ室(福岡県中間市)
◆「すべては水に流して」前編
https://note.com/officialjmir/n/n1cab6724ebdf<外部リンク>
◆「すべては水に流して」後編
https://note.com/officialjmir/n/n982142879c7d<外部リンク>
メディアプラットフォーム「note」
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会公式アカウント(https://note.com/officialjmir<外部リンク>)
「軍艦島と白い宝石」
作家名:八木 圭一 氏
舞台:高島炭坑・端島炭坑(長崎県長崎市)
「幸せな週末」
作家名:岡崎 琢磨 氏
舞台:三池炭鉱・三池港(福岡県大牟田市、熊本県荒尾市)
「夏の三角の夢」
作家名:友井 羊 氏
舞台:三角西港(熊本県宇城市)
「八幡女のニセ札騒動」
作家名:新川 帆立 氏
舞台:官営八幡製鐵所(福岡県北九州市)
「あと、ひと言だけ」
作家名:芦沢 央 氏
舞台:松下村塾ほか(山口県萩市)
「奔流と凝固」
作家名:相沢 沙呼 氏
舞台:橋野鉄鉱山(岩手県釜石市)