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令和3年8月25日、中間市ではSDGsへの取り組みの一環として、株式会社フロム工業(上底井野、代表取締役:尾畑宇喜雄氏)と共同で直接投入型ディスポーザの社会実験を開始することを発表しました。
また、直接投入型ディスポーザ導入による下水道システムやごみ処理システム、市民生活への影響判定の結果をもとに、九州大学都市研究センター(センター長:馬奈木俊介氏)が評価を行います。
なお、本市と九州大学都市研究センターは、令和2年12月7日に連携協定を締結しています。
直接投入型ディスポーザは現在、国内23の自治体で導入されていますが、西日本での導入実績はありません。
中間市は「西日本初となるディスポーザが使用できるまち」を目指して、今回の社会実験をスタートします。
(写真左から、馬奈木俊介センター長、福田健次市長、尾畑宇喜雄会長)
キッチンからでる生ごみをディスポーザで粉砕し、直接下水道へ排水するシステムです。
ディスポーザ導入の主な目的は、次のとおりです。
令和3年10月1日~令和4年9月30日(1年間)
以上について検証を行い、その結果を九州大学都市研究センターに環境面などの総合的な視点から評価していただきます。
「中間市マンホール広告事業」の第2弾として、株式会社フロム工業製ディスポーザのマンホール広告を製作・設置します。
このマンホール広告に記載されている二次元コードにアクセスすると、同社製品紹介プロモーションビデオを見ることができます。
実際のディスポーザでの粉砕の状況が詳しくわかりますので、ぜひご覧ください。