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令和3年7月13日、株式会社イワタダイナース(ピザクック)が中間市内でのこども110番協力活動に参加することが発表されました。
また、中間市が九州初の試みとして新たにスタートさせた「マンホール広告事業」の広告主第1号として、同社が展開する宅配ピザチェーン「ピザクック」に関するデザインとなることも決定しました。
中間市と株式会社イワタダイナースは、令和2年11月25日に「未来のまちづくりの協力」に関する連携協定を締結し、同社からは小学校でのプログラミング教育で活用する人型ロボット「Pepper」*を無償で貸与していただいています。
今回の発表会にもそのPepperが登場し、中間東小学校5年生が作成したプログラミングで見事に紹介役を果たしてくれました。
両者は今後さらに結びつきを深め、本市のまちづくりに取り組んでいきます。
*人型ロボット「Pepper」は、ソフトバンクロボティクス株式会社の商標および登録商標です。
「こども110番」では、こどもたちがトラブルに巻き込まれそうになったとき、助けを求めてかけ込むことができるよう、協力していただける地域の家庭や事業所に目印となるシールを貼ります。
今回、イワタダイナースが事業展開するピザクック中間店の宅配バイク7台にこのシールを貼ることで、配達中にこどもが助けを求めてきた場合に対応マニュアルに従ってこどもの安全を確保していただきます。
また、ピザクックの宅配バイクとしてCo2を全く排出しない電動バイクをはじめて導入するなど、地球環境・社会環境に配慮した取り組みの第一歩でもあります。
中間市は、九州初の試みとして「中間市マンホール広告事業」をスタートさせます。
この事業は、下水道施設の老朽化が進んでいる現在、広告収入をマンホール蓋の取り替えなどの維持管理費に充てるとともに、地域の活性化を図るものです。
今回その第1号として、ピザクックのマンホール広告が掲出されることになりました。
ピザクックに関する広告がデザインされたマンホール蓋は、ピザクック中間店からほど近い中間市上蓮花寺一丁目のクリエートタウンビル前の歩道に2ヵ所設置されます。
また特別ゲストとして、ピザクックのイメージキャラクターを務めるアイドルグループ「LinQ」の高木悠未さんとドゲンジャーズの「銀河新星グレイト2」も登場してくれました。