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がん検診を受けましょう

ページID:0001054 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

現在の日本において、2人に1人ががんを患い、4人に1人はがんで亡くなっており、がんは身近な病気です。がんは早期発見・早期治療により90%以上が治るとされていますが、初期のがんはほぼ自覚症状がないため、自分で気づくことができません。がんを早期発見し、早期治療につなげるためにも、定期的にがん検診を受診しましょう。

中間市ではがんにかかっている疑いのある人や、がんにかかっている人を早めに発見し、必要かつ適切な検査・治療につなげることにより、がんの死亡者を減少させるために、各種がん検診を実施しています。
なお、気になる症状がある場合は、検診ではなく、早めに医療機関に受診してください。

2022年の死亡率が多い部位
  1位 2位 3位 4位 5位
男性 大腸 膵臓 肝臓
女性 大腸 膵臓 乳房
男女計 大腸 膵臓 肝臓
2019年の罹患数が多い部位
  1位 2位 3位 4位 5位
男性 前立腺 大腸 肝臓
女性 乳房 大腸 子宮
総数 大腸 乳房 前立腺

出典:がんの統計2024

あなたに合わせた受診方法を選べます​

1)集団健診(事前予約が必要です)

指定の日時・会場で、複数の検診を同日にまとめて受診できます。健診の受付時間は全日程午前中です。また、天候等、その他の事情に応じて中止(延期)や会場を変更する場合がありますので、ご了承ください。

集団健診の日程と会場、申込締切日については、令和7年度 中間市集団健診の日程をご覧ください。各開催日ごとに定員があります。定員に達した場合、別日を案内することがありますのでご了承ください。

予約はインターネット予約が簡単です。

予約

その他の予約方法

  1. はがき
  2. 電話(093-246-1611)
  3. 健やか育成課健康係窓口(ハピネスなかま別館地図 (その他のファイル:54KB)

託児は事前予約が必要です。また託児をキャンセルする場合は、必ずご連絡ください。

検診受診の流れ

[1]予約

[2]通知

健診日の約1週間前までに問診票や注意書き、検査容器などを住所地に送付します。
健診日当日の受付時間は密にならないように時間を区切って、案内します。
時間や検診項目の変更などの希望があれば、健やか育成課健康係に連絡してください。

定員を超えた場合は第2希望の日程になる場合があります。第2希望になる場合は、締切日前後に健やか育成課健康係から連絡します。

[3]検診当日

指定された受付時間内に会場にお越しください。受付で検診料金を支払い検診を受診します。

やむを得ず、受診日当日に検診項目を追加する場合、受付でその旨お伝えください。定員に余裕がある場合、飲食など検査に影響がない場合はお受けいたします。
ただし、検診開始後の項目追加はお断りすることがあります。特に、胃バリウム検査後の胸部エックス線撮影はバリウムが写るため、追加はできませんので、ご注意ください。

[4]結果通知

検診結果は、受診日の約1か月半後を目安に通知します。

2)個別健診

指定医療機関で受診できます。ご自身の予定に合わせ、医療機関が設定する日程で受けていただけます。

実施期間:令和7年6月1日~令和8年2月28日まで

実施医療機関:中間市・遠賀郡の実施医療機関 (PDFファイル:207KB)

検診受診の流れ

[1]受診を希望する医療機関を決める

[2]健やか育成課健康係に申し込み

受診に必要な問診票を郵送します。(肺がん検診の場合は健やか育成課健康係への申し込みは不要)

[3]受診を希望する医療機関に予約

予約の際は『中間市のがん検診』と伝えてください。

[4]受診する結果通知

検診当日に以下のものを医療機関に提出してください。

 ・本人が確認できるもの(資格確認証、マイナンバーカードなど)                                                                                

 ・「2」で受け取った問診票(肺がん検診は医療機関に問診票があります)

 ・検診料金

※協会けんぽ被扶養者(家族)は協会けんぽコラボ健診として指定日に受診できます。詳しくは協会けんぽ福岡支部「電話092(477)7248」にお問い合わせください。

がん検診の種類・自己負担金

詳しくは、中間市のがん検診・健康診査 (PDFファイル:1.52MB)をご覧ください(4月10日に広報なかまと一緒に全戸配布)。

あなたが受けられる検診は?

がん検診の項目一覧
検診項目 内容 対象者 自己負担金
集団健診 個別健診
大腸がん検診 免疫便潜血検査(2日法) 40歳以上の人 400円

肺がん・

結核検診

胸部エックス線検査

40歳以上の人

※65歳以上の人は結核検診を含む

500円 1,100円
喀痰検査 50歳以上で喫煙指数が高い人 700円 1,700円
胃がん検診 胃内視鏡検査(カメラ)

50歳以上の人

※2年に1回の補助

3,200円

胃エックス線検査

(バリウム)

40歳以上の人

※令和6年度に胃内視鏡検査を受診した人は対象外

2,100円
子宮頸がん検診 子宮頚部の細胞診

20歳以上の女性

※2年に1回の補助

800円

(補助対象外:4,400円)

1,700円

(子宮体部検査:800円)

乳がん検診

マンモグラフィー1方向

50歳以上の女性

※2年に1回の補助

900円

(補助対象外:4,600円)

1,700円
マンモグラフィー2方向

40代の女性

※2年に1回の補助

1,200円

(補助対象外:6,100円)

1,700円
超音波検査(乳腺エコー) 30歳代の女性 3,600円
前立腺がん検診 採血によるPsa検査 40歳以上の男性 2,300円

※集団健診で胃がん検診を受診した人は、別途2,600円で胃がんリスク層別化検査も受診できます。

※生活保護受給者は、検診料金が減免されますので、生活支援課(電話246-6242)にお申し込みください。​ただし、胃がんリスク層別化検査、前立腺がん検診、乳超音波検査、喀痰検査は減免になりません。

※対象者の年齢は、令和8年3月31日時点の年齢です。

子宮頸がん・乳がん検診 無料クーポン券

対象者には無料クーポン券を送付します。無料クーポン券の対象者のみ無料で検診を受けることができますので、この機会にぜひ受診しましょう。

転入した人で、受診を希望する場合はクーポン券を発行しますので、健やか育成課健康係にご連絡ください。ただし、前住所地で既に受診した場合は、対象になりません。

対象者(女性のみ)

子宮頸がん検診:平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性

乳がん検診:昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生まれの女性

受診方法

集団健診

上記、「1)集団健診」と同じ受診方法です。

個別健診

受診を希望する医療機関に予約し、受診してください。

実施医療機関:福岡県医師会ホームページ<外部リンク>を参照してください。

各がん検診の注意事項

大腸がん検診

・次の人は受診できません:生理中の人

※生理中に採便した場合、結果に影響するため、後日の採便となります。

肺がん・結核検診

・65歳以上は結核検診を含みます。

・喀痰検査は、事前予約不可。1日の喫煙本数×喫煙年数が600以上となる喫煙指数が高い50歳以上の人健診当日にご案内します。

・次の人は受診できません:妊娠中、または妊娠の可能性がある人

胃がん検診

・検査当日の服薬について

高血圧、心臓病のある人は、検査当日の2時間前までに200ml程度の水で内服薬を飲んでください。検査当日の血圧値が高いと胃がん検診を受診できませんのでご注意ください。

糖尿病の人は、検査前に内服薬およびインスリンを使用しないでください。(低血糖になる危険があります。)

その他、服薬治療中の人は当日の服薬について、事前に主治医にご相談ください。

・次の人は受診できません:

当日飲食した人検査前に糖尿病の内服薬およびインスリンを使用した人、昨年度に胃内視鏡検査を受診した人、妊娠中・妊娠の可能性がある人、過去にバリウムや発泡剤及び下剤でアレルギー症状が出たり、気分が悪くなった人、胃を全て切除している人、炎症性腸疾患や腸閉塞になったことがある人、人工肛門の人、便秘がひどい人(3日以上排便がない人)、腎疾患(透析)、心不全などで水分制限が必要な人、検査当日の血圧が180/110mmHg以上の人、体重が120kg以上の人、体位変換が困難な人(脳出血障害・運動障害など)、誤嚥性肺炎の既往歴がある人

※下記の人は受診の際に注意が必要です。問診の際や、主治医にご相談ください。

めまい・ふらつきなどの自覚症状がある人、技師の指示に従って動くことが困難な人、過去にバリウム誤嚥の経験が2回以上ある人

子宮頸がん検診

・一部の産婦人科では医師の判断により子宮体部検診も実施しています。

・次の人は受診できません:生理中の人、妊娠中、または妊娠の可能性がある人、子宮の全摘出手術を受けている人

※月経異常・不正性器出血・茶色のおりもの(褐色帯下)などの自覚症状がある人は検診ではなく医療機関を受診してください。

・結果の判定には、細胞数の基準が決められており、採取した細胞数が少ない場合など、必要な細胞数に満たない場合(検体不適正判定)は、再検査のご案内をさせていただきます。ご了承ください。

乳がん検診

・検査内容に視診、触診はありません。

・次の人は受診できません:

妊娠中、または妊娠の可能性がある人、豊胸手術をしている人、現在授乳中の人、前胸部静脈(Cv)ポートを留置している人、脳室‐腹腔シャントを入れている人、ペースメーカーまたは植込み型除細動器(Icd)を装着している人、植込み型心電計などを装着している人

※しこり・痛み・乳頭分泌物・乳房変形・乳頭のへこみなど自覚症状のある人は検診ではなく医療機関を受診してください。新型コロナワクチン接種後6週間経っていない人はリンパの腫れにより、正確に検査できない場合がありますので、間隔を開けたほうが望ましいです。

がん情報

がんやがん検診について詳しく知りたい人はがん情報サービスをご覧ください。

がん情報サービス<外部リンク>

福岡県のがん対策

福岡県のがん対策の一覧<外部リンク>

各種検診精密検査実施医療機関名簿

福岡県集団検診協議会が登録する各種検診精密検査医療機関の名簿を掲載しています。福岡県医師会ホームページの「お知らせ:県民の皆様」をご覧ください。

福岡県医師会ホームページ<外部リンク>


【申し込み・問い合わせ先】

中間市 健やか育成課 健康係

〒809-0018 中間市通谷一丁目36番16号(ハピネスなかま別館内)

電話:093-246-1611 FAX:093-246-3024


 

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