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消防団
消防団は、消防本部や消防署と同じように消防組織法に基づいて設置されるもので、市町村の消防機関の一つです。
消防団員は、特別職の公務員として、普段はそれぞれの職業に就きながら、火災など災害時の消防活動・救護活動や予防活動に従事します。
消防団の組織
中間市の消防団は、本部及び6個分団で編成され、市内を5区域に分け、1区域を1個分団が担当しています。機能別分団にあっては、市職員で編成され、市内全域を担当し、火災時に活動しています。
消防団の設備
- 資機材搭載車1台
- 各分団に格納庫
- ポンプ車を配備
消防団員になるには
- 中間市に居住している者
- 年齢18歳以上、45歳未満の者
- 志操堅固で、かつ、身体強健な者
以上の条件を満たした方を、消防団の推薦に基づき消防団長が任命します。
※入団については、地域の消防団員又は中間市消防団事務局(中間市消防本部)へお問い合わせください。
→リンク:消防団員の募集
宝くじの助成金により投光器セットを整備しました
宝くじの社会貢献広報事業
一般財団法人自治総合センターでは、宝くじの社会貢献広報事業としてコミュニティ活動に必要な備品の整備、安全な地域づくりと共生のまちづくり、地域文化への支援や地域の国際化の推進及び活力ある地域づくり等に対して支援を行っております。これは地域のコミュニティ活動の充実・強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与する取り組みです。今回、地域防災組織育成事業を活用し、消防団に投光器、蓄電池、バッテリーを整備しました。この事業により、夜間災害現場を広範囲に照射することが長時間可能となり、安全管理体制及び災害活動能力の更なる向上が見込めます。
宝くじの社会貢献広報事業について<外部リンク>
一般財団法人自治総合センター<外部リンク>
投光器セット内容
- 投光器一式×5基
- エコフロー蓄電池×2台
- 専用エクストラバッテリー×1台