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子どもの熱中症に気をつけましょう
熱中症とは
高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
子どもの熱中症を防ぎましょう
子どもは体温の調節機能が未発達で、体に熱がこもって体温が上昇しやすくなります。また、身長が低く、地面からの照り返しの影響を強く受けるため、大人よりも高温の環境下にさらされています。子ども自身が体調の変化に気付かないことや、言葉で伝えられないこともあるため、周囲の大人が子どもの顔色や汗のかき方などに気を配る必要があります。
<子どもの熱中症予防のポイント>
1.気温と湿度をこまめにチェックする。暑さ指数や熱中症警戒アラートも参考に
2.エアコンや扇⾵機を適切に使う。
3.こまめに⽔分補給する。
4.通気性の良い服装で、帽⼦など⽇よけ対策も。
5.外出時は適度に休憩を取る。
6.⼗分な睡眠と⾷事を取らせる。
7.短時間であっても絶対に⾞内を⼦どもだけにしない。
熱中症を防ぎましょう(福岡県ホームページ)<外部リンク>
環境省熱中症予防情報サイト(環境省)<外部リンク>
子どもの熱中症を防ぎましょう (こども家庭庁)<外部リンク>