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議会の役割

ページID:0001925 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

世代を超え、夢や希望を語り合い、豊かな心を育むまちづくりのために

市議会は、行政のチェック機関として、市政を担う両輪の一つです。

市議会では、市民一人ひとりの代表として、ずっと住み続けたいと思える魅力あるまちづくりに尽力するとともに、地方分権、市町村合併問題、高度情報化など、時代とともに多様化する市民の声に応えるため、日々、自己研鑽を怠らないように心がけています。
これからのまちづくりは、みんなが安心して暮らせる、笑顔の絶えない、都市基盤の整備や環境の整備が必要です。

次代に誇れる、こころ豊かな、ふるさと中間をつくりあげていくこと。
それこそが使命であると考えています。

市議会について

市議会は、市の予算や仕事の方針を決めたり市長や各種行政委員会など直接行政を行う「執行機関」の仕事のやり方について調査したり意見を述べたりすることが主な任務で、「議決機関」と呼ばれています。

市議会の「本会議」は、通常3月、6月、9月、12月の年4回開かれます。これを定例会と呼んでいます。
必要があるときには臨時会が開かれます。

市議会には、議員全員によって構成される「本会議」のほかに、審議事項を専門化し、各々の部門ごとに議員からなる「委員会」があります。
中間市議会における委員会には、3つの常任委員会(総合政策市民厚生産業消防)と、議会運営委員会があります。
その他、必要に応じて、特別委員会が設置されることがあります。

市議会の権限

市議会には、法律によって多くの権限が与えられており、主なものは次のとおりです。

議決権 条例を定め、又は改正・廃止すること
予算を定めること
決算を認定すること
重要な契約を結ぶこと
同意権 副市長、監査委員、教育委員等の選任に同意すること
調査権 市の仕事が正しく行われているかどうか調査すること
意見書提出 市の公益に関する事柄を意見書として、国の関係機関等に提出すること
請願の受理権 提出された請願を審査して、市政に反映させること

本会議と委員会

本会議及び委員会は、基本的に下記の要領で進められます。

1 議会運営委員会 会期、議事日程及び議会の運営方針などを協議します。
2 本会議

開会(議長が宣言。議員定数の半数以上の出席が必要)
会期の決定(議会の会期を決定します)

議案提出(市長又は議員が、議案を提出します)
議案の説明(議案の提出者から、内容・提案理由について説明を受けます)

一般質問(議員が執行部に対して、上程されている議案以外の市政一般について質問を行います)

質疑(議案等に対して議員が質問を行い、市長などが答弁します)
委員会付託(さらに詳しく審査するために、議案や請願等を委員会に付託します)

3

委員会 審査(付託された議案等について、いろいろな角度から審査します)
討論(付託議案等について、賛成か反対かの意見を述べ合います)
採決(委員会として賛成か反対か、採択か不採択かを決めます)

4

本会議

委員長報告(委員会審査の概要や審査結果を報告します)
質疑(委員長報告に対して質疑を行います)
討論(議案等について賛成か反対かの意見を述べ合います)
採決(議員全員で、議案等について賛成か反対かを多数決で決めます)

閉会(全ての議案採決が終わると、議長が閉会を宣言します。採決の結果を議長から市長に知らせます。市長はこれをもとに仕事を進めていきます)

議会事務局

議長および議員の職務を補佐する組織として、議会事務局を置いています。
議員が議会活動を円滑にできるように、議会運営の事務処理をしています。