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水道施設の紹介

ページID:0001774 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

水道水ができるまで

水道水ができるまでの画像

  1. 遠賀川、浮州池の水を水源としています。
  2. この塔から水を取り入れます。
  3. 微生物の作用を使って物質等を除去します。
  4. 活性炭の作用を使って臭気をとります。
  5. 混和池に流れ込む量を調節します。
  6. 薬品を入れて、目に見えない小さな混ざり物をフロック状にします。
  7. 大きくなったフロック状の固まりをこの池の下に沈めます。
  8. 沈でん池できれいにした水に塩素を加え、さらに砂の層を通して飲める水にします。
  9. きれいになった水をためておく池で、配水池へ送る水を調節します。
  10. 使う水の量に合わせて、ポンプで圧力をかけて配水池へ送ります。
  11. ここから自然流下によって、各家庭などにとどきます。

唐戸浄水場

唐戸浄水場の画像

所在地:中間市中間2丁目5番13号

施設能力:19,700立方メートル/日

水利権:19,100立方メートル/日

遠賀川を水源とし、昭和8年水道創設期からの浄水場で、昭和10年に着手した第1次拡張事業から第6次拡張事業によって施設能力は現在と同じ19,700立方メートルとなり、市内全域に給水できる規模となっています。また、昭和59年に着手した第9次拡張事業の一環として回転円板法による生物処理を導入し、薬品注入量の軽減と水質の安定化を図ることが出来ました。

西部浄水場

西部浄水場の画像

所在地:中間市大字上底井野字中曽根1094番地

施設能力:12,900立方メートル/日

水利権:14,200立方メートル/日

山田川水系浮州池を水源とし、第9次拡張事業のメイン事業として建設され昭和56年6月に運転を開始し、遠賀町に給水しています。また、全国で最初に認可を得た回転円板法による生物処理を通常の浄水処理の前に設置しています。

岩瀬配水池

岩瀬配水池の画像

所在地:中間市大字岩瀬字塘の内3025番地1

建物構造:RC造り

有効貯水量:1,000立方メートル

満水位標高:53.8m

低水位標高:48.6m

第1通谷配水池

第1通谷配水池の画像

所在地:中間市通谷1丁目287番地257

建物構造:RC造り

有効貯水量:1,000立方メートル

満水位標高:53.8m

低水位標高:48.8m

第2通谷配水池

第2通谷配水池の画像

所在地:中間市鍋山町985番地94

建物構造:PC造り

有効貯水量:3,500立方メートル

満水位標高:53.8m

低水位標高:48.8m

有効貯水量:50立方メートル

満水位標高:74.4m

低水位標高:71.4m

鳥森配水池

鳥森配水池の画像

所在地:中間市中央1丁目6027番地1

建物構造:1号池RC造り、2号池PC造り

有効貯水量:1,500立方メートル

満水位標高:33.0m

低水位標高:25.0m

尾倉配水池

尾倉配水池の画像

所在地:遠賀町大字上別府1864番地4

建物構造:PC造り

有効貯水量:4,000立方メートル

満水位標高:54.0m

低水位標高:46.0m