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水道管の凍結防止対策

ページID:0003864 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

水道管にも冬支度を

氷点下の気温が続くと、露出した水道管や水道メーターが凍結したり、破損する場合があります。気象情報に注意し、早めの対策をお願いします。

水道管が凍結しないようにするためには

水道管に市販の保温チューブや布をビニールテープで巻き付け、露出水道管を保護しましょう。露出している水道管、T字やL字になっている水道管、風当たりが強い・北向きで日陰にある水道管は凍結しやすいので、注意してください。また、夜間の水道管の凍結防止には各蛇口から微量(糸を引く程度)の水を流し続けることも効果的です。ボイラーなども、凍結しないよう水抜きの処置をして下さい。
水道管が凍結しないようにするためにはの画像

水道メーターが破損をしないように

メーターボックスの中に使い古しの毛布又は布切れなどを入れましょう。

水道管が凍結して水が出なくなったときは

蛇口を開きタオルや布をかぶせ、ぬるま湯を蛇口のほうから少しずつまんべんなくかけてください。
熱湯をかけると水道管が破裂する恐れがあります。必ずぬるま湯で行ってください。

給湯器の凍結にもご注意ください

冬期は水道管だけでなく給湯機内でも水が凍結するおそれがあります。給湯機には凍結防止機能が装備されている機種もありますが、配管内の水が凍結するおそれがありますのでご注意ください。給湯機にはガス式・電気式等あり、防寒対策に違いがあります。詳しくはご使用のメーカーにお問い合わせ下さい。

  • ガス式の場合
    1. ガス給湯器の運転スイッチをお切りください。スイッチがない場合はガス栓を閉めてください。
      ※凍結予防ヒーターが作動しなくなるため、電気コンセントは抜かないでください。
    2. 湯側の蛇口から、少量の水を流したままにしてください。浴槽に水をためると、トイレ等にご利用いただけます。※水道料金等はお客様のご負担になります。
  • 電気式の場合
    湯側の蛇口から、少量の水を流したままにしてください。浴槽に水をためると、トイレ等にご利用いただけます。※水道料金等はお客様のご負担になります。

給湯器の凍結にもご注意くださいの画像
それでも凍結した場合は、自然に解凍するまでお待ちいただくことをおすすめします。詳しくはご使用の給湯機メーカー等にお問い合わせ下さい。

水道管が破裂したときには

元栓(止水栓)を閉めてすみやかに中間市水道修繕センター(093-246-1450)又は指定給水装置工事事業に修理を依頼してください(有料)。公道などで破裂した水道管を発見した場合は、上水道課給水係(093-246-6263)へご連絡ください。