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水道の災害対策

ページID:0003865 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

災害対策について

災害には、風水害、地震等によるものがありますが、水道の場合は、地震による被害の発生が最も脅威となります。このことから水道が市民生活を支える重要なライフラインであるという認識のもと、地震対策に重点をおいた「地震対策マニュアル」を策定し、応急給水復旧体制の充実強化に努めます。

応急給水

給水を必要とする場所への応急給水は、給水車や周辺の消火栓、配水池からの仮設配管による給水など、現地の実情に応じた適切な方法により行います。さらに本市だけでの対応が困難な場合、他市などから応援・協力を得て応急給水を行う体制を整えます。

応急復旧

被災後は水道施設の応急復旧を迅速に行います。なお復旧要員や資機材等が不足する場合には、応急給水と同様関係機関から応援・協力を得て応急復旧を行う体制を整えます。

施設の耐震化

現在、地震時の地盤変動に対する安全性を高めるため、耐震継手による幹線管路の耐震強化を実施しています。また、配水地の耐震診断を順次行っており、必要に応じて補強を行います。