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漏水防止対策

ページID:0004069 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

漏水防止とその対策

上水道課では、昭和48年度から毎年漏水調査を行い、年間約20万立方メートルの漏水を発見しています。これは、中間市水道事業全区域内使用者の約10日分の使用水量となり、省資源・省エネ対策として効果的で、水道事業の経営の観点からも極めて重要です。

漏水防止対策としては、予防的対策としての老朽管の布設替と、対症療法的対策の漏水即時修繕と漏水調査があります。調査は、専門業者に委託して、公道から水道メーターまでを対象に、昼夜を問わず実施しています。
 なお、漏水調査の際には住民のみなさまにご協力をお願いする場合がありますので、よろしくお願いします。漏水調査の結果を見ると、発見件数の約80%が宅地内で漏水しており、その漏水量は、全体の60%となっています。​

漏水調査作業写真

漏水を発見するには

毎月、検針員が検針訪問した際にお渡しする「水道使用量のお知らせ」を確認してください。使用水量又は水道料金を前月分と比較し、異常に増加又は増額となった場合は、漏水の可能性があります。
 その場合、ただちに宅地内の水道蛇口を全て閉めて、水道メーターのパイロットが回転しているかどうか確認してください。パイロットが回転していれば漏水の疑いがあります。漏水場所が分からないときは、上水道課給水係(093-246-6263)へご連絡ください。係員が漏水調査にうかがいます。

水道メーターのイラスト

漏水を発見したときは

宅地内漏水の場合

漏水の状況を確認後、メーターボックス内の元栓を閉めて、すみやかに中間市水道修繕センター(093-246-1450)又は指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。

水道管漏水修繕工事は、止水栓から宅内側は有料修繕、道路側は無料修繕となります。また、修繕で発生する門・堀・樹木・タイル等の復旧費用は、所有者負担となります。詳しくは、中間市水道修繕センター(093-246-1450)または指定給水装置工事事業者におたずねください。

公道上漏水の場合

公道上の漏水は、上水道課が修繕を行います。その際一時断水する場合がありますので、ご理解くださるようお願いいたします。
 公道上の漏水を発見したときは、上水道課給水係(093-246-6263)へご連絡ください。夜間、土日、祝祭日の場合は、中間市水道修繕センター(093-246-1450)または中間市役所代表(093-244-1111)へご連絡ください。

有料修繕と無償修繕の範囲イラスト