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台風への備え

ページID:0001082 更新日:2022年11月18日更新 印刷ページ表示

台風とは、強風や大雨を伴った熱帯低気圧のことで、最大風速がおよそ毎秒17m以上で「台風」と呼ばれます。台風が接近したら、気象情報に注意して被害を最小限に食い止めましょう。

台風の基礎知識

台風の強さの階級分け

階級 最大風速
強い 33m/秒以上~44m/秒未満
非常に強い 44m/秒以上~54m/秒未満
猛烈な 54m/秒以上

台風の大きさの階級分け

階級 風速15m/秒以上の半径
大型(大きい) 500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい) 800km以上

風水害対策の基本は情報収集から

台風や豪雨は、襲来時期や規模をある程度予測することができます。日ごろから天気予報を気にかけ、注意が必要な時にはテレビやインターネット等で最新の情報を収集するようにしましょう。

平常時の備え

台風が接近すると、さまざまな物が飛散します。事前に家屋などの強風への備えが必要です。台風や豪雨が迫ってからの対策は危険なので、日ごろから周囲を確認しておき、自分で改善できないものは専門業者に相談してみましょう。台風が接近してきた時には、看板などの落下物や飛来物、倒れかけた樹木や折れた枝などに当たって大けがをする場合がありますので、不要不急の外出は控えましょう。

平常時の備えの画像

台風接近時には

台風などの強風時に外出すると、看板などの落下物や飛来物、      fgg

倒れかけた樹木や折れた枝などに当たって大けがをする場合があります。

強風の時は、不要不急の外出は控えましょう。

また、高所での作業はきわめて危険ですので絶対にやめましょう。

 

避難する際には

災害時には、避難所に行くことだけが避難ではありません。kk

自宅が浸水や土砂災害の危険性がない場所、                       

頑丈な建物の高層階等の場所には在宅避難(その場に留まる)ということも重要です。

また、ホテル、親戚や知人宅への避難も選択肢です。

新型コロナウイルスの感染リスクのある状況では、ホテル、親戚や知人宅への避難は、

避難所での3密(密閉・密集・密接)を避けるためにも有効です。

あらかじめハザードマップ等を利用して、避難場所(自宅、知人宅、避難所など)

の安全性を確認しておきましょう。

 

関連リンク

台風情報(気象庁)<外部リンク>