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全国的に、土砂災害警戒区域が指定されていない箇所においても、土砂災害が発生している状況を踏まえ、令和2年度に国は、従来の地形図では抽出困難な箇所への対応を行うため、基本指針に高精度地形図による抽出精度の向上を図る内容を追加しました。
この変更を受けて、福岡県では令和3年度から4年度にかけて、高精度地形図を航空測量によって作成し、この高精度地形図を用い、令和5年度に新たに区域指定のための調査を行う箇所の抽出を行いました。
福岡県は令和6年度から、抽出した箇所の現地調査に着手し、順次、土砂災害警戒区域等を指定します。
※新たな調査箇所は、高精度地形図を用いて抽出を行ったものであり、今後、土砂災害防止法に基づき、現地調査を行った結果、土砂災害警戒区域等の範囲が異なることや、指定基準を満たさず、区域指定を行わないことがあります。
福岡県砂防課ホームページ<外部リンク> に以下のリンクがあります。
福岡県砂防課ホームページ(土砂災害警戒区域等マップ)<外部リンク>
※現地調査箇所の公表はPC向けのサイトのみとなります スマートフォン向けのサイトでは表示されません。
(スマートフォンでもPC向けのサイトで閲覧が可能です。)
中間市 109箇所(内、人家等建築物があるのは76箇所)
調査予定年度は、令和14年度となっております。
福岡県 県土整備部 砂防課 土砂災害対策係(電話:092-643-3678)