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後期高齢者健康診査を受けましょう
このページは福岡県後期高齢者医療広域連合のホームページを参考に作成しています。
内容の変更が生じる可能性がありますので、福岡県後期高齢者医療広域連合のホームページ<外部リンク>もご確認ください。
また、検診の内容など詳しくは、中間市のがん検診・健康診査 (PDFファイル:1.52MB)をご覧ください。
この健康診査は、生活習慣病の発症や重症化の予防を目的として、実施しています。これまで生活習慣病治療中の人は、健康診査の対象としていませんでしたが、治療中の人も自分のからだの状態を知ることにより、生活習慣病の重症化予防につながると考え、生活習慣病で治療中の人も健康診査の対象としています。
実施主体は、福岡県後期高齢者医療広域連合(以下「広域連合」という)ですが、事務を分担して、市(健やか育成課健康係)で、後期高齢者の集団健診を実施しています。受診票および受診券の発行や再発行は広域連合が行います。
集団健診日程などは、広報なかま4月号と同時配布の「令和7年度中間市のがん検診・健康診査」でお知らせしています。集団健診の予約受付や集団健診の実施、健診結果通知は市が行います。
対象者
福岡県後期高齢者医療の被保険者
ただし、以下に該当する人は、対象になりません。
- 障がい者支援施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、介護医療院へ入所または入居している人
※有料老人ホーム、軽費老人ホーム、認知症対応型老人共同生活支援援助(グループホーム)、サービス付き高齢者向け住宅へ入所・入居している方は健康診査の対象です。 - 病院または診療所に6か月以上継続して入院している人
- 同一年度中に、特定健康診査または職場の定期健康診断等を受診した人
- 健康診査対象者の除外の申し出があり、その後、除外の解除をしていない人
生活習慣病(糖尿病や高血圧症、脂質異常症等)で治療中の人も、健康診査の対象者です。
受診できる期間
受診票が届いてから、当該年度の3月31日までです。
今年75歳になる人は、75歳の誕生日以降(被保険者となってから)受診してください。
健診項目
基本的な項目(どなたも実施する項目です)
問診・診察・身体計測(身長、体重、腹囲、BMI)・血圧測定・尿検査(尿糖・尿蛋白・尿潜血)・血液検査(中性脂肪・コレステロール・肝機能・空腹時血糖及びヘモグロビンA1c・尿酸・血清クレアチニン・eGFR)・貧血検査(赤血球・血色素量・ヘマトクリット値)・血清アルブミン)
詳細な項目(医師が必要と判断した場合に実施します)
貧血検査(赤血球・血色素量・ヘマトクリット値)・心電図・眼底検査、血清クレアチニン検査
※心電図を実施する場合の例
・過去に高血圧、心筋梗塞、狭心症、不整脈と診断された、またはその薬を飲んでいる。
・胸がどきどきする、胸が苦しい、息切れすることがある。
・手首の脈を触れると脈の間隔が不規則だった。
自己負担額
500円
健康診査の受け方
※同一年度内に国民健康保険の特定健診や職場の健康診断を受けている場合は、受診できません。
もし、誤って年度内に2回受診した場合は、全額自己負担をお支払いいただくことになりますので、ご注意ください。重複受診防止のため、必ず受診票・問診表(後期高齢者健康診査記録表)を提出してい ただくようにしています。
個別健診
かかりつけ医、または、前回、健康診査を受けられた医療機関に、まず、後期高齢者健康診査の予約ができるかお尋ねください。
令和7年度後期高齢者健康診査実施医療機関一覧(中間市・遠賀郡・北九州市抜粋) (PDFファイル:617KB)をご覧ください。
集団健診
指定の日時・会場で、複数の検診を同日にまとめて受診できます。健診の受付時間は全日程午前中です。また、天候等、その他の事情に応じて中止(延期)や会場を変更する場合がありますので、ご了承ください。
集団健診の日程と会場、申込締切日については、令和7年度 中間市集団健診の日程をご覧ください。各開催日ごとに定員があります。定員に達した場合、別日を案内することがありますのでご了承ください。
予約はインターネット予約が簡単です。
その他の予約方法
- はがき
- 電話(093-246-1611)
- 健やか育成課健康係窓口(ハピネスなかま別館地図 (その他のファイル:54KB))
検診受診の流れ
[1]予約
[2]通知
健診日の約1週間前までに問診票や注意書き、検査容器などを住所地に送付します。
健診日当日の受付時間は密にならないように時間を区切って、案内します。
時間や検診項目の変更などの希望があれば、健やか育成課健康係に連絡してください。
定員を超えた場合は第2希望の日程になる場合があります。第2希望になる場合は、締切日前後に健やか育成課健康係から連絡します。
[3]検診当日
指定された受付時間内に会場にお越しください。受付で検診料金を支払い検診を受診します。
やむを得ず、受診日当日に検診項目を追加する場合、受付でその旨お伝えください。定員に余裕がある場合、飲食など検査に影響がない場合はお受けいたします。
ただし、検診開始後の項目追加はお断りすることがあります。特に、胃バリウム検査後の胸部エックス線撮影はバリウムが写るため、追加はできませんので、ご注意ください。がん検診と同時に後期高齢者健康診査を受診する場合は、広域連合から送られてきた受診票を必ずお持ちください。
[4]結果通知
検診結果は、受診日の約1か月半後を目安に通知します。
がん検診等について
中間市ではがん検診を実施しており、集団健診や個別健診で受診することができます。
詳しくは、「がん検診を受けましょう」をご覧ください。
受診票を紛失・破損したとき
受診にはピンク色の封筒で送られた受診票が必要です。
受診票を紛失・破損したときは、広域連合で再発行できます。再発行には1週間ほどかかりますので、お早めに広域連合お問い合わせセンターへご連絡ください。
福岡県後期高齢者医療広域連合<お問い合わせセンター>
電話:092-651-3111