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子どもの福祉の向上を目的として、子どもの医療費の窓口負担額に上限を設け、その差額を市が助成します。
中間市では、子どもの入院及び薬局の窓口負担額は無料です。
また、外来の本人負担額は、3歳までは無料、3歳から小学生までは月600円、中学生は月1,600円が上限です。
令和5年10月診療分からは助成内容を拡大し、18歳になる年度末までの人も対象となりました。本人負担額は中学生と同じです。
この制度は、入院時の食事代や健康保険が適用されないもの(差額ベッド代等)は、助成の対象外です。
次のすべてにあてはまる子ども
入院、外来、薬局ともに本人負担はありません。
入院:本人負担はありません。
外来:ひと月あたり600円(医療機関ごと)
薬局:本人負担はありません。
入院:本人負担はありません。
外来:ひと月あたり1,600円(医療機関ごと)
薬局:本人負担はありません。
子ども医療証の交付が必要です。
医療機関に、健康保険証と子ども医療証を提示してください。
県外の医療機関では子ども医療証が使えませんので、医療費の自己負担分を支払い、後日、健康増進課で子ども医療費の支給申請をしてください。
国民健康保険以外の保険に加入している人は、医療機関から発行された診療明細書または保険者から発行された療養費支給証明書が必要です。療養費支給証明書は保険者(保険証の発行元)が証明し、発行します。
みなさんの大切な税金で医療費の助成は行われており、将来にわたって持続可能な制度とするためにも、医療機関の適正な受診をお願いいたします。
●時間外、休日診療は控えましょう
急病などのやむを得ない場合以外は、平日の診療時間に受診することを心がけましょう。
●小児救急医療電話相談「#8000」
子どもの急な病気・けがに関する相談を経験豊かな看護師、または必要に応じて小児科医がアドバイスします。
受付時間:午後7時から翌日午前7時まで 電話番号:#8000
●ジェネリック医薬品を選びましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、安全性や品質は新薬と同等と認められており、価格が安いため医療費を抑えることができます。