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令和7年8月以降、福岡県内で麻しんの発生が継続しています。
麻しんは感染力が非常に強く、ワクチンを一度も接種していないなど、免疫を持っていない方が感染するとほぼ100%発症すると言われています。
感染すると10~12日(最大21日間)の潜伏期間の後に、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
・麻しん患者と接触した場合には、接触後3週間(21日間)注意が必要です。
・麻しんは予防接種により感染リスクを最小限に抑えることが可能です。麻しんの定期予防接種(第1期:1歳以上2歳未満、第2期:5歳以上7歳未満の者であって小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。
麻しんに注意しましょう!(福岡県ホームページ)<外部リンク>